ローグのレビュー・感想・評価
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冒頭から激しい銃撃戦
ミーガンフォックス扮する多国籍傭兵チームのボスサマンサオハラは人身売買される女性を救うため銃撃戦に及んだ。
冒頭からなかなか激しい銃撃戦だ。殺された仲間でも車両から振り落として逃げるなんてね。ワニに食われたりしながらもどんないきさつかさっぱり分からないまま展開されていく。ライオンとの闘いもあったね。
真の戦士はライオンとマサイ。
過激派組織に誘拐された知事の娘を奪還するために金で雇われた傭兵たち。元は信仰心からも過激な殺戮行為に歯止めがかからないテロリスト。一見被害者かと思われた知事は違法な動物狩りで私腹を肥やしていたテロリストと同じ穴の狢。この三者には正義なんてものはなかった。
本作で真の戦士と呼べるのは子を守るために戦ったメスライオンと家族の無念を晴らすために戦ったマサイ族の青年パタだけである。
アクションは冒頭から見応えがあり娯楽作品としては充分楽しめる。青臭い女子高生が家族を人質にされやむなく過激派組織にいたパタを責めるところとライオンのCGの出来が残念だった。
B級ホラーなんだろうか?
タイトルにひかれてなんの予備知識もなく鑑賞。
ライオンの密猟なのか繁殖なのかよく分からんけど、怪しげな組織がライオンに食い殺されていく導入部分から、傭兵集団がテロリストに囚われた要人の娘を奪還して~という話の流れは、関係ありそうで関係なさそうで同じようで違うようでと(観ていくと、繋げられていくんですけど)新鮮な感じがしました。が、傭兵集団がテロリストから逃げていく過程でストーリーが読めちゃってその通りに話が進んでいくのは構成的にちょっと残念。ラストは以外にほっこりしちゃうんですけど。
銃撃戦、カーチェイスはそれなりにスピード感、緊張感、迫力があって楽しめました。悔しいけどドキドキがたくさんでした。が、動物のCGが残念・・・。
面白い映画でした。
三つ巴・アフリカ決戦
野生の猛獣が生息する、危険地帯のアフリカが舞台。人身売買を生業にしているテロリストと人に傷つけられ、殺人マシンと化した手負いのライオン、そしてテロリストから人質を奪還しようとする傭兵部隊の三つ巴の戦闘が繰り広げる、サバイバル・アクション。
終始、ハラハラさせ絶体絶命の危機に陥る展開は、最後まで見応えはあり、血しぶき上げての戦闘シーンも、グロさが目を引く。但し、戦闘そのものに、今ひとつリアルさや迫力に欠け、殺人ライオンもCGと明らかに分かる様な粗い描写で、突っ込みどころはたくさんあり、アクション・ムービーとしてはB級。
最後に流れたテロップによって、この作品が単なるエンタメ目的のアクション・ムービーではなく、今もなお続いている、アフリカ動物の密漁や劣悪環境下での繁殖飼育がおこなわれている現状に対して、強く警鐘を鳴らしていることに気づかされた。
ストーリーの中心は、テロリストに誘拐された知事の娘を、サムが率いる強者どもの傭兵集団が奪還を試みる物語。娘の奪還は成功したものの、テロリストの反撃によって、救出のヘリコプターが撃墜され、作戦は失敗する。何とか逃げ延びた傭兵達は、殺人ライオンの住みかとなっていた、且つてライオンの繁殖施設に逃げ込む。そこで、一人また一人と、ライオンの餌食となっていく。
そこに、後を追ってきたテロリストにも施設を取り囲まれ、殺人ライオンとテロリスト、そして傭兵達による三つ巴のサバイバル・バトルが幕を開ける。派手なガン・アクション以上に、敵味方なく、暗闇から襲い掛かるライオンの牙に、緊迫感が煽られる。
主演で傭兵のリーダー・サム役のミーガン・フォックスは、『トランスフォーマー』や『』ミュータント・タートルズ』等、数多くのアクション・ムービーにも出演しているが、ミラやシガニーの様な、我武者羅に戦う強い主役の女性に比べると、やや線が細い感じがした。
高校生?の人質がうるさい
脱出する時からうるさい。逃げたいなら従え。
途中うるさい女が、襲われたが、「そうなるよな」
と思った。
また娘さんが『戦う』って言い出して勝手に動き出すのもあり得ない。
あの動物のCGはブサイクすぎる。もっとリアルに作ってほしい。
午後ロードにて、
B級映画なんだからあまり細かいことはいいか。
ライオンは不細工
冒頭はライオンを商売にする密猟者の残虐行為と反抗するライオンを描き、エンドクレジットで営利目的のライオン捕獲は恥ずべき行為と監督からのメッセージが出ます。タイトルのRougeはならず者の意味でしょうが登場人物もそれを襲うライオンも、ならず者観が満載。
プロットは密漁集団に誘拐された知事の娘を傭兵チームが奪還する作戦。傭兵チームはリーダーのオハラという女性を入れて7人、なんとか人質を救出するが多勢に無勢で追撃されかってのライオン飼育農場に逃げ込むが生き残っていた雌ライオンに次々に襲われる、追手も迫り絶対絶命。
本当のキラーはメスというセリフがあったがリーダーのオハラにもひっかけているのでしょう。
オハラがタフなことは認めるが、知事の娘以外の人質を救うことに、金にならないと躊躇したりするのでドン引き、人質の少女たちも我がまま御嬢さんの風情で文句タラタラ、脚本は監督と娘さんの共同執筆だとか、女性を辛辣に描く所は娘さんの同性への感性なのでしょうかね。
まあ、中盤は猛獣ホラー映画に近いのだが殺し合う人間共も醜悪なのでどっちもどっち、ハラハラ、ドキドキ感はあるが痛快さや観終わっての爽快感が薄いのが難点でしょう。
襲うライオンはCGだがやや小ぶりだし顔も不細工、おそらくラストの本物親子登場との兼ね合いで中途半端になったのかも、母は強しのフォローは要らなかったでしょうに・・。
本物の殺し屋はメスだ
初めのシーンで人間悪い、頑張れ!ライオン!と思っていたら、一転変わってテロリストといいながら結局金だよという悪人達から誘拐された女子高生みたいな人達を救出する傭兵達。ドンドン、バチバチオスプレイも吹っ飛ばされて結構やられていく。傭兵達は名前を覚える暇無く死んじゃう。女子高生達は助けてもらっているはずなのにグダグダ言って何だか雰囲気を悪くするし、うるさいし、彼女達が悪い訳では無いとしてもその親達のやっている事考えたらねー
ライオンのCGがえっこれライオン?ってレベルで何の動物か分からないくらい酷かった。
最後のテロップで南アフリカにおける現状が語られるが取って付けただけに見えたけど。
リーダーシップに欠ける
アフリカで誘拐された知事の娘を救出するため、傭兵部隊が出動する。
リーダー(ミーガン・フォックス)の指揮が不十分で、逆に武装組織に追い詰められてしまう。
最後に頼るのは・・・。
人間の脅威×動物の脅威=中途半端。
はじまってしばらくは、とてもおもしろかったです。
まさに、ハラハラドキドキで、目が離せない。
この緊張感が、ずっと続くとつらいな、と思っていたら、
主人公たちが川に飛び込むあたりで小休止。
そこから、サバイバルゲーム的な様相に。
人間の敵だけではなく、動物の敵が加わって、
周りは、敵だらけ。仲間はどんどん死んでいくし、
普通に考えたら、死ぬか、捕まるかのどっちか。
なのに、死なないんですよね、主人公と助けられた女子たち。
後半は、ツッコミどころ満載の展開でした。
この映画、ライオンが決め手なんでしょうが、
話が適当すぎw 都合のいい相手を襲うし、
急に現れすぎ。人間を襲ってた理由が、
子どもを守るため。そして、子どもたちと
静かに去っていくシーンは笑ってしまった。
なんか、いろいろ中途半端なんですよね。
作り込まれていない映画、そんな印象です。
隊長としてのスキルが低い。
期待したのに全体的にちょっとキツイ。
ミーガン・フォックスの部隊長の役柄に
無理があって、スキルも低いから
何人も隊員が死ぬ。
密猟やアフリカでの野生動物に関する事を、
描きたいのならもっとストレートにした方がよかった。
テロリストに捕まった人質を助けにいくとか、
遠回しにせずに。
ライオンの映像もちょっとしんどい。
ツッコみどころは多々あり。2つの脅威からのサバイバル・アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:“武装勢力”と“猛獣”という2つの脅威を前に、それでも生き抜こうと戦い続ける主人公達の姿に、思わずハラハラさせられる。
否:設定や展開はかなりのご都合主義で、ツッコみどころも多い。変に感傷的な登場人物達など、なかなか感情移入しにくい部分もあるほか、グロシーンもメッチャあり。
任務の最中、絶体絶命の危機に立たされてしまった主人公達傭兵部隊が、“武装勢力”と“猛獣”という2つの脅威にさらされながら、それでもなんとか生き延びようと奔走する姿には、観ていて思わずハラハラさせられてしまいます。
ただ、あまりにもご都合主義な設定や展開が多くて、どうしてもツッコみどころが多い感は否めません。また、隊員達や武装勢力の中に、変に感傷的になるようなシーンもあって、伝えたいことが何となく、全部中途半端になってしまっているような印象も受けてしまいます。
グロシーンもかなり多いので、その辺の好き嫌いも分かれそうなところではありますが、アクションやサスペンスが好きな方は、観ておいて損はないかもしれませんね。
私、誰?
出ましたアンジェリーナ・ジョリーのバッタ物、女優です。本人は意識していないと言っている見たいですが、それっぽく見えるのは意識しているのでしょう。最近、アンジェリーナ・ジョリーの「モンタナの目撃者」を見たばかりなので、歴然とアンジェリーナが格上でした。この映画の女優さんは綺麗過ぎるのかな?泥一つ傷一つ取っても綺麗過ぎるんです。迫力が無いのかな?鼻水垂らして泥水、這いずりまわって見れば?まぁそんな事しないでしょうけど・・・肝心な本作から離れてしまいましたが普通のB級映画です。凄くもないし見せ所もないし、かと言ってストーリーが上手く出来ている訳でも無く、ボケーっと見ても大丈夫で何も残らない作品で別に映画界に無くてはならない作品ではありません。多少お金のある映画サークルなら一週間で出来る位の映画です。
ガンバレ!ミーガン!
トランスフォーマー以来、ミーガンのファンです。
なんとなく七人の侍です。
ライオンの動き具合、お食事シーンも微妙とは思いますが、楽しめる映画です。
デート映画にどうぞ。
B級のシリーズ物でも行けるかも。
これからもどんな役でも、頑張って務めてほしい。
女に殺されると天国に行けない メスライオンに殺されても然り?
ローグとは群れとのことで、部隊名でもあった。傭兵部隊で、元海兵隊や元FBIのスナイパー、志願した中国人、家族を皆殺しにされたマサイ族出身の青年など。南アフリカにマサイ族いたっけ?マサイ族は驚異の視力。見張り役は君の出番でしょうよ。ボビー・オロゴンにちょっと似てた。ボビーの奥さんは10万円の罰金じゃ納得できないだろうね。この映画見て、溜飲を下げてくださいな。
後半は傭兵の男たちの身の上話や友情物語があり、テンポもゆったり気味に。ちょっと泣けた。
人を襲うライオンはメスだけらしい。血を吸う蚊もみんなメス。お金で買われた傭兵は途中で死んだら、雇い主は経費浮くのかな?雑収入になっちゃうの?それとも、ボスの女がひとりじめ?
圧倒的に消耗品の男たち。
檻に入れられた人身売買の娘さんたちは知事の娘を入れて最初4人いた気がするけど、川に飛び込んでから、ひとりワニに食べられちゃった。二人残った。ワニに食べられちゃった娘が一番可愛かったような気がする。みんな高校の制服みたいの着てた。
CGのメスライオンもブスだったなぁ。みんな、浮かばれないな~
野生動物密猟のボスはイスラム国のテロリストでもあったような。メスライオンに殺されて、天国に行けないね。
突っ込みどころ書いていたら、原稿用紙いくらあっても足りない。でも、観れる。主役の女優さんがうんと魅力的だからではない。
でもさー、なんであんたがリーダー(ボス)なのよ
野獣ママ
久々に映画館に行ってきました。あー長かった。その間に配信で見れる傑作たちを見れたので満足です。そんな中新作で解禁したのは「ローグ」銃撃戦、ライオン、テロリストと景気の良い言葉が流れてたので大変楽しみに劇場に行きました。(星が低いのが気がかりでしたが…)
結構見終わった後疲れました。まぁ久々ということもあるんですが、内容が一辺倒というのも相まって。
序盤のライオンが思いっきり食べるシーンは中々良かったです。うわ〜気持ちよく食べるなーとニコニコしながら見てました。ここら辺のCGもしっかりしてて少ないシーンながら見応えがありました。ただ後半のメスライオンのCGがなんだか雑だなと感じました。迫力もなく残念です。
傭兵部隊VSテロリストの戦闘シーンはまぁ普通でした。良く言えばちゃんとしてて、悪く言えばどこかで見たことあるなって感じです。カーチェイス中も死亡フラグを立てた奴が撃ち抜かれて車から落とされたり、なんか良くわからないタイミングで車から落ちたりとシリアスじみてるのにコメディっぽくなってしまっているのが痛いです。
予告で見え見えでしたが、死亡フラグセリフを吐いた人質の女の子が勢いよくワニに食べられて笑いました。
その後廃屋というバトルフィールドに逃げ込みますが、良い具合にカンカンに怒ってるメスライオンが程々に襲ってきます。たまーにしか出てこないのでそんなに怖くないです。
テロリストが突入してきますが、なんかポンポン死んで傭兵側もいい感じのシーンをしながら死んでいきます。死に際もなんだかダッセェなって思いながら見てました。主人公サムがやたら無双してて傷もつかず、敵を薙ぎ倒しながら敵陣を自由に駆け回っているのも疑問疑問です。人質の女の子たちも戦闘意識が芽生えて戦いに行った挙げ句追い詰められるという無責任さにイラッとしました。ただ敵1人を思いっきり殺してたのは笑いました。
ボスの死に方もメスライオンがバクバクするという数秒前からオチを見せてたのでなんの驚きもないです。メスライオンが暴れたのも母性本能が目覚めたというものでした。チャンチャン。
大味ですが暴れ回ってる作品を観れたので良かったです。
鑑賞日 5/13
鑑賞時間 14:15〜16:15
座席 K-1
シンプルなアフリカを舞台にしたアクション物として!
地域等は明記されてなかった様な?アフリカなのに白人の娘に知事?そうこれは南アフリカの物語か!ライオンはやはり不自然なCG少し出過ぎラストで出るだけで良かったようと まあ良くある救出アクション劇として楽しめると!
お嬢様は戦わないで!
初っ端から激しいシーンが続く
人質のお嬢様2人が
何を思ったのか
「私達も戦おう」って…(ーー;)
あの…足手まといです…(ーー;)
銃撃戦では沢山の仲間を失うが
ミーガン様は敵の弾も全くあたらない
もう少しかすり傷1つ2つあっても
良かったのではないか?
そんな最後まで美しいミーガン様でした
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