「トイレ、風呂、流しなどの水回りは?」サンドラの小さな家 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
トイレ、風呂、流しなどの水回りは?
幼い娘2人を連れてDV夫から逃げ出した妻のサンドラ。しかし公営住宅は長い順番待ちのため、ホテルでの仮住まい生活を続けていた。ある日、サンドラはインターネットの情報で、家を自分で建てる事を思いつく。サンドラが働いている家の土地を借り、建設業者の協力を得て建設を始めるが、完成間近に元夫に妨害されてしまうという話。
出来た家を放火するなんて元夫は狂ってる。サンドラはこれからもう一度作ろうとするのかな?
あと、焼け跡からコンクリで打った基礎や水回りの形跡がなかったが、特にトイレ、風呂、流しなどの水回りの工事が気になった。まさか無い訳ないとは思うけど。
それと、ボランティアに頼るのって自分で作ったと言えるのか?も気になった。
リアリストのりやのさん(笑)
こんにちはー
確かにあの火災のあとのあの“更地”には違和感ありありでした。
芝は焼けてないし、周囲の立木の枝も熱風の痕跡も皆無で。せめて黒くなったブロックでも並べておけばねぇ・・
たぶん
家が燃えているシーンは、予算がなくてCG や別セットだったのかもしれません。
つまり家を建てる前に、あの空き地で火災後の焼け跡シーンを撮っておいてから、建築シーンの撮影に入るという逆スケジュールで。
ハリウッドの予算潤沢な映画なら本当に家を燃やしたのでしょうが、貧乏制作会社には無理だったんですねー。
ま、「家」はサンドラの自立の「象徴」なのでしょうから撮影の手際の悪さには僕は目をつぶろう!って頑張った部分です(笑)
😁✌️