「本好きと古書好き、これからの紙の本はどうなるのか。」ブックセラーズ M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)
本好きと古書好き、これからの紙の本はどうなるのか。
NYの古書売買を巡るドキュメンタリー映画。
普段TVでも紙の本の話はよく出てくるが、日本は和紙を使った古文書、書、絵画、さまざまな装丁など古い歴史がある。今回映画はNYでの話で、日本と比べるとここでの古書は新しいと感じた。
店主の話はそれぞれ個性的で面白く、思わず苦笑してしまい「あるある」と納得する発言も所々にあった。それをクスっと楽しみながら見るのがいいかもしれない。
作家Fran Lebowitフラン・レボウィッツの時々のコメントが的を得ていて面白い。事前に彼女のことを調べておいた方がいいと思う。
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