「さんまさんのプロデュースが利いている。」漁港の肉子ちゃん talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
さんまさんのプロデュースが利いている。
惚れっぽく、その度に貧乏クジを引かされる母親(肉子)を、どこか温かい目線で見ているキクコが印象的でした。結局は「血は水よりも濃かったと」ということなのでしょう。
他のレビュアー氏が指摘する通り、評論子も、子供向けのアニメ作品というよりは、立派なホームドラマに仕上がっていたと言えそうです。
笑いの中には、時に鋭い風刺やアイロニーが含まれますが、その点では、いかにも明石家さんまさんのプロデュースが利いていたとも思います。
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