「【熊の血染めの制服】」地獄の花園 ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
【熊の血染めの制服】
大島美幸さんの夫の鈴木おさむさんが、面白く仕上がってるらしいから、息子を連れて観に行くとインスタにアップしていた。
お母さんが殴られるのに、エフ君に見せて大丈夫かなと思いながら、じゃあ、僕も行ってみようと…。
なんか…、バカバカしいけど、バカリズムらしい皮肉たっぷりのストーリー仕立てと、シュールさで、恥ずかしながら、楽しんだ。
まあ、面白かった。
僕は、女性が制服に着替える企業で働いたことがない。
ただ、某大手銀行の某主要支店で働く、制服に着替える女性とお付き合いしたことがある。
いろいろ教えてもらったが、ロッカールームのよもやま話とか、派閥がどうだとか、だれが不倫してるとかは、実はあまり覚えてなくて、たまに教えてくれる、同僚や友人の下着の話でドキドキしていた。
あるバレンタインの日。
〇〇はさ、今日、合コンなんだよね。それでさ、ボディスーツ着てたんだよね。
あれは、今日、やる気だよ。
こんな感じだ。
こんなのでドキドキする男は、我ながら、やっぱりバカだと思う。
でも、最後はやっぱり、男がトロフィーなのだ。
所作がどうだとか、組のてっぺんがどうだとか、仕切ってるだとか、そんなことよりも、良い男なのだ。
直子は負けたのだ。
因みに、僕は、そんな風に思ってません。
あくまでも、バカリズムのシュールなストーリーの話です。
ところで、あの日本初のOL。
直子のばあちゃんじゃないかとピンと来てましたから。
レビュータイトルは観た人だけが分かります。