グリード ファストファッション帝国の真実のレビュー・感想・評価
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お金に対する執着心が半端ない主人公 値切って、値切って、買い叩いて...
お金に対する執着心が半端ない主人公
値切って、値切って、買い叩いて
そうすることで
貧困な人々を更に苦しませ
得られた富で
ほとんど無駄に見える贅沢三昧
こんな弱肉強食の世界を
目の当たりにしながら
何もできない一般大衆
品質が同程度なら
やはり安い方を買ってしまうから
胸が痛む
主人公の家系は
強欲な血が受け継がれているから怖い
とりあえず、こんな人達とは
仕事といえども
関わりを持ちたくない
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ある種のナルシズム
豪腕で傲慢で高慢ファストファッションブランドの経営者リチャードの話。
ギリシャはミコノス島で盛大に催される60歳の誕生日パーティーの準備からパーティーの様子に、3ヵ月前のこと、及び、70年代の学生の頃からビジネスで成り上がって行く様をみせていくけれど、時間軸や場面があっちこっち飛びまくり、何だか面倒臭い。
ズバ抜けた商才があるわけでもなく、母親譲りのコンプレックスの塊で、尊敬されないクソ野郎というのは良くわかるけれど。
それに、現在は一時的に金もってるみたいだけど、いうほど成功者という感じでも無くない?
難民がどうたら、恋愛エセドキュメンタリー番組がどうたらも賑やかしだけだし、落とし方はコッテコテのコントの様だし。
まあ、確かにそれが皮肉なのかも知れないけれど、余計なものが多過ぎて、もう少し何とかならなかったのかな。
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