「まったりしているが芯のある作品」ミナリ いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
まったりしているが芯のある作品
公開当時は個人的にはあまりアンテナにかからなかったが、アカデミー助演女優賞を受賞したということで今になって鑑賞。
全体を通して出来事は日常の範囲内ながら、所々でグッとくる。そしてクスッとくるシーンも満載。まったりとした雰囲気の中どうなのと思いながらも、気が付くと引き込まれている。おばあちゃんの存在感は言わずもがな、出演者皆の好演技も本作高評価の要因の一つだろう。
ほとんど韓国目線ながらもアメリカ映画というのが本作の最大の魅力になっているのかな。
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