「A24作品」ミナリ redirさんの映画レビュー(感想・評価)
A24作品
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A 24作品と冒頭わかり最近よく期待して観た。
ノマドランドと同じ日に見たので、時代は違えどトレーラーハウスの話で、これも日本にはないアメリカの生活文化で面白い、
ペースにはキリスト教もアメリカ人韓国人を結ぶものとしてあるのもなかなか日本とは違う。移民社会のコミュニティとしてあつまり助け合い祈るところ、アメリカの小さな町や村でコミュニティへの入り口ともなる教会、戦争で傷つき一人神と向き合う男。
韓国からの移民家族の日常生活が丁寧に描かれ、小さな事件大きな事件家族として会話ぴよこ工場での会話、全てに気持ちが集中し、意外にもおばあちゃんが大胆さを発揮しておばあちゃんらしからぬ、アメリカに来ても変わらず自分を表現仕切る素晴らしい人物で、そんなおばあちゃんも、成功のため信念持ってお父さんも、気持ちが揺れるお母さんも、可愛い子どもらも、みんなみなり(せり)の逞しさ。ミナリは水辺で、優しいひとの手と気持ちを受けて青々と生い茂り繁栄する。
観てよかった、心に残る作品。
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