「アカデミー賞最有力ではないよ」ミナリ だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
アカデミー賞最有力ではないよ
韓国映画がパラサイトでアカデミー賞取ったからって、これもアカデミー賞最有力ではないよ。いくらなんでもハードル上げすぎ。
予想していたような映画ではなく、普通の家族の話。亡くなった自分の祖母を思い出した。花札と賭け事が大好きで、働き者だったなぁ。戦争中はいろいろ大変だったみたい。ホンワカした。。、
ありがとう、おばぁちゃん。
私は日本人なので、日本人だったら、、、と思ってしまう。
英語と韓国語が混在するところが、ひとつの重要な意味があるんだけど、字幕にしたら同じ日本語だ。
韓国人が見ると、母国語と英語が混じるので、見え方が違うんだろうな
もっと差別や事件が起きると期待してしまった。
なんたってアカデミー賞最有力候補だし。
と、思わず観てしまったのでキャッチコピーとしては優秀。
コメントする
ヒロさんのコメント
2021年5月15日
韓国映画だからとか、日本人だったら、とか偏狭なナショナリズムを溶かしてくれて人間的な成長への助けにも成りうるのが映画です。
韓国移民の映画なら差別や事件を期待し、日系移民なら哀しみに浸る、とかなんとかのメンタリティーを公開してしまうコメントが日本人として恥ずかしい。