劇場公開日 2022年10月14日

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スペンサー ダイアナの決意のレビュー・感想・評価

全110件中、101~110件目を表示

3.0英国🇬🇧皇室、上流の壮麗さ。ダイアナの苦悩の繊細な描写は良い。だが「寓話」だから・・

2022年10月15日
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知的

最初に「寓話」とキャプションに出る。「ノンフィクション」とは言わないところがミソ。

エリザベス女王死去、チャールズ国王 に時期を得て

中規模な器とはいえ、8割の入り

簡単に言うと
よく言えば「型にはめられる、息苦しさからの【苦悩】」
だが
率直に言うと「隣の芝生はよく見える、わがまま、身の程知らず」

夫の不貞への哀しみ。お母さんにとって子供が一番の宝 はわかるよ。

1週間先行のドキュメンタリー映画は観ていない。

だって当時のふれこみは「保育園だか勤務の庶民的なプリンセス」

だったけど、ウィキペディアの知識だが
そこそこの名門で旧家、ただ勉強は大の苦手で、特に特技もないから
料理学校とかダンススクールを風来坊的に・・
という意味での「普通の人」

確かにロイヤルファミリーに入れられれば
貧乏人、庶民、大衆食堂、マクドナルドが「勝手気まま」に見えるのはわかる。
実家も金持ちだろから

ただ、子宝に恵まれたんだから、もう少し大人になるべし

「何も無い、金もない庶民」より「監視や縛り、しきたりは厳しい、生活に何不十分もない皇族」
の方が良いよなぁ、もっとも【一番イイのは離婚して慰謝料莫大な金額得て、恋愛遍歴 気まぐれに
慈善事業でアピール】が一番良い。計算高さは正解。

英国🇬🇧の壮麗な屋敷、使用人、調度品、衣装、英国🇬🇧のプチ自然の対比で
映像自体は素晴らしい、美しい

全編、ダイアナの苦悩で陰鬱だが、描写の美しさで中和されている。
クリステン・スチュワートが苦悩し決断するダイアナを好演。
ただ声が若干ダミ声気味なのが玉に瑕。

ダイアナの心境描写が全て ではあるが 私的には ストーリーより
英国🇬🇧、古き良き伝統の🇬🇧皇室 の描写が良かった。
根本は史実だが「寓話というより推測」映画。

摂食障害、食っては吐く
食べ物に感謝が足りないぞ❗️
という最近お腹のサイズが半端ではなく洒落にならないジジイの「感想文」でした。

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満塁本塁打

4.0クリステン・スチュワートじゃなかったら見てない作品

2022年10月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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ネコ人参

3.5映画「シャイニング」を思い出した

2022年10月15日
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みっく

4.0スペンサーは旧姓

2022年10月15日
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鑑賞方法:映画館

実際の悲劇に基づく寓話、と冒頭に出ますが、事実に基づきながらもフィクション。

ナオミ・ワッツより似てるけど、言動などは、クリステン・スチュワートの意見も入ってそうです。

ウッドベースを使ったフィルムノワールな音楽や、不可思議なオカルト的な演出で、引き込まれました。

ダイアナ妃の事を知ってる方は、よく分かるでしょうが、

あまり知らない方は意味が分からない箇所が出てくるので、

今やってるドキュメンタリーを観てからの方が、ベストだと思います。

ドキュメンタリーの方も面白いです。

クリステンは、ダイアナ妃の細かい所作や英語アクセントを徹底的に研究して、撮影に挑んだそうですが、

たしかに、再現度が高いです。

面白かった♪

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RAIN DOG

4.0女優がめちゃ綺麗

2022年10月15日
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鑑賞方法:映画館
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WELOVEMOVIES

4.0間と表情

2022年10月15日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、間と表情の映画だ。
セリフとセリフの間に、ダイアナを演じるクリステン・スチュワートがつくりだす表情が、この映画の緊張感と感情の動きをつくりだしている。
脇を固めるのも、サリー・ホーキンス、ティモシー・スポールなど役者揃い。
まったく知り得ない英国の皇室に入ったダイアナの戸惑いと葛藤を寓話的に象徴的に描き出している。
クリステン・スチュワートの演技が、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたことも納得できる作品。
ある意味、彼女の出世作にもなっていくことだろう。

【追記】この映画はフィルムで撮影されているそうです。画に独特の雰囲気があるのはやはりフィルムだからなのか、気のせいなのか…。

#167

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caduceus

4.0【”私はアン・ブーリンにはならない!”故、ダイアナ妃が自らの生き方を決めた葛藤と決意のクリスマス3日間を、幻想的且つ厳粛に描いた作品。クリステン・スチュワートの渾身の演技、美しさ炸裂の作品でもある。】

2022年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

4.0王室との別れ

2022年10月14日
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チャールズ皇太子との別居、そして離婚へと至る心境の変化と決意を丁寧に描いてみせる。パブロ・ラライン監督が『ジャッキー』に続き、またしてもひたすら悲しんでは悩み苦しむ女性を描く。美しい衣装、美術、そしてそれらを切り取る撮影もまた秀逸で、本当に引き込まれるものがあった。
作中でクリステン・スチュワート演じるダイアナが自傷行為に走る(夢/妄想含む)描写が何度かあるのだけど、そのどれもが見ていてなかなかにヒヤヒヤとするショッキングかつ痛そうなもので、歴史ドラマというよりはもはや心理スリラーだった。かごの中に捕らわれた鳥は息の詰まる思いをしてきて、とうに限界に来ている。そうした極限の精神状態をクリステン・スチュワートは言葉少なくも見事に体現していた。
どうせ体重の半分は宝飾類だもの。クリスマスシーズンを楽しんだ証拠にこの屋敷から出ていくときは1キロ以上体重増やさなければいけないというルール。寒くても冷房を入れないというのは習慣はある意味で王室のイメージというか、人間的な温かみが損なわれているように思えるし、あるいはダイアナを歓迎していないようにも受け取れた。唯一心を開けるのはサリー・ホーキンス演じるマギーだけ。
プル!夫の不貞を表す真珠のネックレスという小物使いに彼女自身の精神状態を重ね合わせるアン・ブーリンや狩りのために育てられ放たれるキジ、そして彼女の内面世界を掘り下げる生家。そうしたメタファーが終盤で畳み掛けるように爆発するさまは圧巻で、最後にはなんとも言えない映画的カタルシスをもたらす抑圧からの解放。お洒落すぎない中産階級的なものが好き、ファストフードも。

♪All I Need is a Miracle
勝手に関連作品『ブロンド』『マリー・アントワネット』『ジャッキー』

P.S. バブアー着たくなるな
後ろのオバ(ア)サン2人組が椅子蹴りすぎだったしエンドロールで喋るし何じゃ!あぁ〜思い出したらムカつく!! 斜め前のオジサンは呼吸音を口で言っちゃうみたいな音ずっと出してたな、途中もはや歌みたいになっていた。

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とぽとぽ

5.0大女優発見

2022年10月14日
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ホモサピエンス

2.0終始暗く重々しい映画

2022年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

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おねーこ