「被害者」お隣さんはヒトラー? Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
被害者
引っ越してきた隣人をヒトラーでは?と疑うポーランド人男性の話。
1960年、コロンビアの郊外で余生を過ごすポーランド人宅の隣家に素性の知れない短気なドイツ人が引っ越してきて巻き起こるストーリー。
思い出の黒いバラを荒らされて、さらにはそれが植わっている場所のことでトラブルになって、素顔がみえたら死んだ青い目がっ…!!
ドタバタ気味のコメディで、隣人を探り近づき気づけばチェス友!?
みつけて何がしたい?は流石にヒトラーに対してはキレイ事すぎませんか?とは感じたけれど、言いたいことはまあわかる。
なかなかブラックなユーモアも織り込んだ悪ふざけと人情の物語で面白かった。
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