「EU加盟おめでとう。」デンジャー・ゾーン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
EU加盟おめでとう。
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EUに正式に加盟になるスウェーデン演出家のアメリカに対するプロパガンダ映画。
愛の無いAIボロット大尉をパツキンの若い女性(生物学的)にすれば、ロシア兵も安心したんじゃない。どちらもアフリカ系にする事に映画の意図的悪意を感じる。差別する訳ではないが、善悪の区別が付かない。
このパターンのストーリー展開は別に愛の無いAiの暴走でなくてもあり得る。再起動させれば、こんな事起こる可能性は充分にある。また、核兵器を使わなくとも、核施設を攻撃すれば、戦争は終わる。人類滅亡と一緒にね。
それを警告していると思えば見るのは時間の無駄かもしれない。途中で寝てしまうので、もう、四時間も見てる。
このAIならトランプさんの方がよっぽどもまともな大統領だよ。戦争をやめるには自国をファーストで考え、ちょっかい出さないことなんだよ。もっとも、トランプさんはその後、他国にちょっかいを出すだろうけど。
この映画はやっはり、地雷。
核施設をドローンで攻撃するって、ロシア人も考えない。こんな終わらせ方するのが、スラブ系に対するヘイト行為にもなると思うけどね。
これじゃ、アメリカは助かってもウクライナの地は汚染されるって事でしょ。つまり、世界は終わりだよ。
大山鳴動してネズミ一匹も残らない破滅映画だった。
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