プラットフォームのレビュー・感想・評価
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🔪サクッと一時間半
宗教的なメッセージにおもいました。無数の階層が現しているのは、格差社会というより人生そのものの縮図であろう。最上階で見たご馳走は、「神が用意した」この世の、「本当の美しさ」かもしれない。
黒人バハラト(いいやつ)が下層へ降りていく途中で恩師に再会します。使命を通じて彼の魂の成長を示していると思う。
ランダムに階層が変わるのも、波瀾万丈の人の人生の浮き沈みそのものではないだろうか。色んな立場を経験し、学んでいく。そして「認定証」も魂の、カルマからの脱出や解脱、神格化を現してるかと。。「外」に出てからが本番だと言われていたので、あそこ(現世世界)はつまるところ、修行の場ですな(◍ ´꒳` ◍)フム
最下層にいた少女は…宗教的知識があまりないのでわかりませんが、きっとなにかの暗喩かと思われます。最上階の偉そうなひとはさながら「神さま」を現しているのかな…?
…ゴレンはあの後、天使にでもなれるのかな~?
女性性は宗教的には暴力性とか色欲を象徴してたと思うので、あの殺人鬼もゴレンが乗り越えるべき試練の一だったのだろうか
密室スリラーだから、あの有名なCUBEが面白かったって人には特にオススメしたいかな。
でもこちらはより宗教的な味付けが濃いようにおもう。殺人+食人描写もあり、かなりグロテスクなシーンが多いのでニガテな人は要注意。
追記:下のほうにいたサムライソードと刺青のコンビがつえーっておもった(๑• •๑)
あのあたりは仏教的に考えると阿修羅道なのかも…
何階(難解)でした!?
んーーーー。ちょっと面白くなかったかな。
どこぞのゲーム実況者もネタにしてたな(笑)。
上のフロアーから一番下のフロアーまで、順々に食事が降りていくんだけど…
あれって何かの実験の為に集められた人達なんだよね?
その人達の素性も、主催者も良く判らなかったし、あれだけ金かけてやるんだから、あんなんでもちゃんとデータ取ってるんだろうし…。
自分の子供を探していると言っていた女性のお子様がちゃんと居て、その子がキーになってると?
私の理解力が乏しいのか…最後が全く理解出来なかった。
ただ、汚く食い散らかした食べ物を横目に見ながら、人間同士のバトルを眺める的な…。
ほんと、最後とかイミフ過ぎて…。
自分自身も理解しようと思ってないんだと思う。余りに興味がなくて。
風刺の寓話
舞台の装置が階層社会を極端にグロテスクにした寓話的な舞台で、そこの食事を作る料理人がいっさい手抜きせず一流の食事を作っているのも面白い。
平等に取れば最下層まで回るはずの食事量が早々とクソ残飯になるのが50階とか、最下層が○○階なら、みんなクジ運良すぎだろとか、アジアのモンローの行動原理とか(意味ありげながら実は主人公の危機を助けるためだけのご都合キャラだよね)、ラストがまったく意味わからんとか(ババロアは伝言の価値があるけど、少女じゃ伝言にならなくねーか?)とか、まぁ色々イジワルな見方は出来るし、舞台装置のワンアイデア映画だったけど、面白かったよ。
お話の構成は面白かったが…
お話の構成やストーリー展開は面白かったが、謎が多すぎる。
一番気になっていた部分も分からず終いだったし。終わり方もよく意味がわからなった。
一度観れば十分の作品でした。
かなりグロテスクなのでおすすめはできない。
レビュー
上の者は潤沢に食べれて、下の者は飢餓に苦しむ階層化された部屋という、最高にそそる設定🦊✨
血や暴力描写、汚い食事シーンなどがあり、グロ耐性は少し必要かもしれません😇
終わり方など、賛否はありそうですが、色々仕掛けられてるので考察好きの方には是非観て欲しい😎
人は "必要なものを必要なだけ" で留めること知っててもやらない
ストーリーの考え方が面白い。下層にいた人間でも上層に行けば下層を見下ろすものだ。と、実感、絶望する。しかしそれらを覆そうとする人間がいることにもまた納得する。人は "必要なものを必要なだけ" で留めることを学ばなければいけない、しかし飢えを経験した者ですら今のために食らうのだ。そして退屈な人間も今のために食らうのだ。よく考えさせられる。それは日本の食産業を振り返らされる程だった。 題材はすごく面白くバランスも良かったがクライマックスがもっと重くあってほしかった。が、中盤に関しては確実に一生記憶に残る映画だろう。
作品に込められたメッセージ
この作品は深い。考察をしていると沼にハマりそうだ。貧富の差を視覚化した設定。人間の持つ欲望や凶暴さを見事に表現。最下層333はエンジェルナンバーとされ、新たなスタートがきれるように導いていく数字。逆に、各フロア2人ずつが意味する666は、『新約聖書』の『ヨハネの黙示録』に記述されている獣の数字。物質などへの執着を天使が憂いていることを暗示している。『欲のない、無垢な人だけが天国に召される』ラストはそんなメッセージが込められているのではなかろうか。
設定はシンプル、ストーリーは深い…のか?
至ってシンプルな設定。
連帯感とか貧富の差とか色々あったけど、ストーリーも階層並みに深そうな感じ。
私は何も考えずに見てたけど。
キューブ見てない人は新鮮かも
もっとグロいとこあったのになぜそこでモザイクってとこがある
倫理的な問題かね
結末はいかに?
他のレビューでは哲学的なそれぞれの見解が事細かに語られているので、私からは疑問に思った点を伝えたい。まず、主人公の計算では250階あると言っていたが、本当は333階あったのは何を意味しているのだろうか。次に、最下階に少年がいたのは何を意味しているのか誰か教えて欲しいです
パンナコッタ食べたいです
何の予告も見ずになんとなく見始めたらなんかCUBEっぽい映画だなぁと思いつつ…
最初の展開と設定はすごく楽しめた。
同室のおっちゃんの咀嚼音が気持ち悪いよ〜〜人の痛ましいグロ映像よりもグチャグチャと食べる映像と咀嚼音がなによりもゾッとする。
上からう○こ落ちてくるしw
犬は内臓グチャグチャにされるし…人間のグロシーンは全然いいけどペットはちょっと…
これ見た後はしばらく何も食べたくない。
ラストの展開も『?』だった。
最後の方ボコボコにされてから子供発見してパンナコッタ食わせた所らへんから飽きてきてしまって集中力が切れた。
あの子供は、いつも子供を探してるイカれたアジア女の子供だったのかな?
ラストのあれはどういうことだったの?
だれか教えてくれ…
無機質空間は好き
怖くはないけどちょっとグロテスクね🙀
こういう映画ってアイデアは面白いけどラストのオチが残念なパターン多い。着想は良いのに作り込まずに勢いでオールアップまでいってしまった残念な映画をたくさん観てきた。
そしてこの作品もまた同じく…。
この仕掛け、舞台設定はすごく面白いのに、オチの部分が弱い…!
はじめの方は「え、どうなるの⁉︎」「ここからどう展開するの⁉︎」って刺激的だけれども、ある程度残り時間が短くなってきた頃にはその期待感は雲散霧消していき危険な香りが漂いはじめてしまう…。
個人的に一番好きではないパターンで、はじめのスリリングさも怖さも何もかも置き去りにして啓示的な示唆を散りばめて終わってしまった。
その辺の深読みをしたくなるのは本編が面白い場合で、そうじゃないと「あーキリスト系ねぇ、うん、そうねそうね」ともう一つひとつを解明していこうとも思わない。
とにかく、タワーのようなケーキとパンナコッタを食べたくなる!
あと、トイレ無いやん!風呂も!臭いやん!
かなり好き嫌いあるかも。社会風刺的。
アイデアとしてはユニークだけれど、最後個人的にはもっとみんなに救いが欲しいので星1。最悪、一部の人でも救われたシーンがあれば。映画の中くらいは、、。
ただ、そうなると、映画のパンチが無くなるかもだけれど、、
社会、人生の縮図というか、人間の汚なさ、欲、良心、優しさなど様々なメッセージ性がある。
立場よって人は変わる
資本主義における格差社会や人間の持つ醜さなんかを風刺した作品なんでしょうね。新しいアイデアだと思って最後まで引き込まれましたが、よくよく思えばこれって「長いスプーンの寓話」がベースなのかな?だとすれば古くから世界中に伝わっている寓話を現代風に上手く映像化しています。
ただ、それなりに面白いですが、この手の映画ってラストが物足りないというか、視聴者の想像におまかせします的な終わり方が多いの何とかなりませんかね。
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