白頭山(ペクトゥサン)大噴火のレビュー・感想・評価
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普通に楽しめた‼︎頭一切使わない‼︎韓国映画最高‼︎
ジョンウもビョンホンも好きな俳優なので
去年から楽しみにしていた作品でした。
頭いっさい使わないで楽しめました。
韓国映画最高です‼︎
日本は漫画とか小説の実写化ばかりでレベル低いので
韓国を見習って欲しいですね。
ビョンホン50をとうに過ぎてるのに相変わらず
素敵でした。
オリジナルストーリーが多い韓国映画界を日本も
見習って欲しいです。
1900円払っても損はないと思いますよ。
面白かったです‼︎
CG
今一歩
イ・ビョンホン、ハジョンウ、マドンソク、スジら、韓国映画の主演クラスが揃ったディザスタームービーとあらば観ないわけにはいかない。公開初日に観させていただきました。
正直な感想は思ってたのと違うな、という感じでしょうか。コレジャナイ感は正直ありました。
というのも、白頭山の大噴火とそれに伴う大地震などの大災害に逃げ惑う市民と、それに対処する政府や軍などがメインという、いわゆるよくある定番のディザスタームービーではなく、この事態を打開するための、韓国軍爆発処理班と北朝鮮の一人の軍人、スパイの話がメインになっていて、ディザスターというよりはスパイ映画的な要素がより強いからです。ひょっとしてタイトルがあまりあってないのでしょうか?
もちろん白頭山という、北にある火山の噴火を南が描くので、北と南の話になるのは自然であり、韓国映画の主流として南北の話を描くのは非常に「らしい」のですが、本作にたいしては思った展開と違ったので(よくよく考えれば北が舞台なのは当たり前で、市民メインの話だと勝手に私が思い込んだだけで、映画に全く罪はないのですが)、肩透かしを勝手に喰らったのは事実です。
災害の描写、特殊効果は素晴らしく、カネがかかってる感は邦画の比ではありませんのでさすが韓国。
一方、ダムの決壊により迫り来る大洪水からどうやってスジが助かったのか等、気になる部分も多々あります。
やはり全体的に市井の人々の描写が少ないので、大災害が今起きている、それを止めねばならない、人々を救わねばならない、という切迫した状況の提示が足りなすぎるように思いました。また、その部分における共感があまり抱けないまま観続けることになってしまった感があったのは事実です。
イ・ビョンホンと娘の関係、ラストの展開など、グッとくるシーンもありますが、全体的に私としてはストーリーが今一歩楽しめなかったというのが正直なところです。
この作品はエンドロールの感じなど非常に洋画(アメリカ映画)に近く、それなりに長い=大作であることがよくわかり、世界に見せたくて作られた映画だと思いました。
いずれにせよ、規模、予算、野心等、韓国映画が向かう先が、日本の映画産業に比べて圧倒的にスケールが大きいことに羨望と悔しさを覚えます。BTSの世界的ブレイクなど、エンタメ界において日本は韓国を見習うべき点が多いことを感じざるを得ませんでした。
火山噴火だけが見せ場でない。
細かいところはどうでもいい
アジア一位のスケールアクション‼️
三大スター競演
これ助からんやろ、これどうやって助かったんやろ、これ辿り着けやんやろ、これ逃げられやんやろ、なんて考えてはダメ。
監督が二人。アクション部分とドラマ部分に分かれてるらしい。
アクションシーンも迫力があったけど、
マドンソクがアクション無しでアメリカ国籍の学者という設定(いい感じ)や、除隊間近で補佐的な役割だった部隊のハジョンウが指揮を取らざるを得なくなる設定、イビョンホンとハジョンウの掛け合いなど、ドラマ部分も面白かった。
三大スターそれぞれに見せ場があって、良い台詞もあって面白かったけど、ちょっと端折ってるようなところがあったかな。
できれば三時間くらいにしてもよかったんじゃないかな。だいぶカットしてるのかな。
映画館で映画観たーて感じで満足。
コメディにしてるところが良い
これは真実なのか虚像なのか?これは起こりうるフィクションなのか、ノンフィクションなのか?などと言うことが頭の中を通り過ぎました。こんなに北朝鮮のことをディスって大丈夫なのか、とも思いました。結果的に「良いのです」もうコメディーです。これほど安心して見ることができる核戦争映画はないです。韓国製作ですが、ひと昔前では北朝鮮を刺激する映画は撮れなかったと思うのです。それが今、ここまでディスった映画を撮れることを祝福したいです。北朝鮮側が怒るとは考えられないほどスケールが大きいです。おそらく笑っしまうのではないでしょうか。白頭山の地下に潜って核爆発ってあるんですか。不可能でしょう。でも、ここまでスリル、アクション、民族、家族愛を絡めながら最後まで突っ走った映画制作者には拍手を送りたいです。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
甘いな・・・マ・ドンソクのアクションは無い!
まず、「チェオクの剣」のラストについてのネタバレ会話があるので、途中までしか見てない方はこの映画を見ないほうがよいです。
白頭山は中国と北朝鮮の国境にあるので、なぜ韓国が?という疑問はさておき、とにかく大噴火すると広範囲に渡り影響があるということ。最近でいえば『トゥモロー・ウォー』にも名前が出てきたし、歴史的には世界最大規模の火山だということ。日本では富士山も噴火の兆候があるという意見もあるし、同じように白頭山も危険な状態らしいのです。
そんな可能性を追求したパニック映画でしたが、大地震は大げさだと思うし、北朝鮮のほうが壊滅的打撃を受けること間違いなし。原題のashfallにあるように火山灰が降り注ぐことの影響が凄いのだと思わせる。潜入するための輸送機にしても灰によって墜落するんだし・・・
3大韓国俳優イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクという豪華なメンバーではあるけど、マ・ドンソクのアクションは無し。ほぼビョンホン、ジョンウの二人が中心だ。手錠をかけたりかけられたりと、立場が逆転する面白さに加え、かなり笑えるシーンもあり(非常時だというのに)。人物相関図だけでもややこしそうな上に、南北朝鮮、中国、アメリカといった4国の対立構図まで浮かんでくる。しかも核弾頭でマグマ溜りに穴を開ける???
途中はかなり端折ってる部分もあり、妊婦がどうやって助かったのかがわからなかった。結局は人間ドラマと友情、共闘、裏切り。特に北朝鮮工作員役のイ・ビョンホンは二重スパイの疑いもあるため、とにかく拘束しておかねばならない。そして、アメリカ軍でさえ不気味な存在として扱われる面白さもありました。さらに南北融和というテーマに行きついたり、災害に対しては国を越えた協力が必要だと感じさせたりする。
それにしても「後頭部に目がないのはなぜか?」という命題にチョ大尉は気づいたのか?という点。男の哀しみを見ないため・・・などと簡単に考えてみたけど、いかがでしょう。
細かいことは言うな!映画館で観てこその韓国産ディザスター・パニック!!
ハリウッド映画に多数出演しているイ・ビョンホンと『新感染 ファイナル・エクスプレス』がアメリカでも人気ということでマ・ドンソクもキャスティングされている。『エターナルズ』でハリウッド本格デビューとなるマ・ドンソンではあるが、アメリカでは既に知名度があるという後ろ盾がある状態からも海外市場を意識したことが感じられる。
マ・ドンソクの場合、近年の重圧な肉体派俳優というイメージが強い人は今作てせのキャラクター構造に少し驚くかもしれないが、もともとマ・ドンソクはアメリカでミュージカル俳優として活動していた時期もあり、今作においてアメリカや英語に執着がある設定が、実は本人の経歴とリンクしているというのもおもしろいところだ。
『愛の不時着』『ノンストップ』なども同様で、北と南は、国としては、いがみ合っているが、人間性という点では、実は代わりがないということを描こうしている。
だったら「北を極端に描けばいいじゃないか」という意見もあるかもしれないが、残念ながら海外において北と南の人を見分けるのは不可能、同じアジア人である私たちであっても無理な話だ。
韓国にとって、自分たちのイメージを守るためには、北のフォローをしなければならないという世界に向けたエンタメ業界においては、不思議な関係性が築かれつつある
今作でもイ・ビョンホンが演じているのは北朝鮮の工作員であり、ハ・ジョンウ演じる韓国軍と、共闘と裏切りのリレーを何回か繰り返しながらも、友情と信頼が築かれていく。
繊細な人間ドラマはあまりなく、ツッコミ所もたくさんあるし、核爆弾の使い方はなかなかぶっ飛んだ発想であったが、今作のアメリカ公開時にはポスターなどにも「ディザスター・ブロックバスター」と堂々と書かれており、完全な娯楽大作である。
つまり細かいことを言った方が負けな作品!!
そう思えば、中だるみもディザスター映画にありがちなことだと割り切れるし、Netflix映画の『スペース・ウィスパーズ』のデクスタースタジオによる破壊描写も見応えも抜群である。
私はこれを配給会社からDVDを貸してもらって観たのだが、スクリーンで観るべき映画だし、テレビで観るような映画ではないということからリアル試写にも行きたかったが、タイミングが合わず行けなかった。
それでも、今作が映画館で観てこその映画だということは、痛いほど伝わってきた。
見応えあり
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