白頭山(ペクトゥサン)大噴火のレビュー・感想・評価
全128件中、101~120件目を表示
でたでた、韓国タクシー最強!
巷では2025年8月20日あたりに富士山が噴火するとかしないとか。地球のサイクルで火山活動がいつ起こるのか現在のサイエンスでもわからないという、山は神秘だ。
火山噴火なんか止められないでしょう。
えっ、止められる方法があるの?
という、ビックリミッションインポッシブルな展開に、韓国特有のスプラッタホラーが出てくるか、おバカ笑いが出てくるか、ドキドキしてたら今回は笑いの方で、良かったです。
地震の規模や建物の崩壊の仕方、ダム決壊の割には、とかツッコミどころは満載、そのあたりの絵描きかたは雑ですが、
家族愛と死線の中での信頼、友情の芽生えは丁寧に感情描かれていて良かったです。
イ・ビョンホさまはさすがハリウッド進出されてただけのことはある。迫力あるね😆✨
ただ、ハリウッド映画で変な役やるより、今回のような映画の方があってます。
へっぽこ隊長が「チェイサー」の猟奇的犯人の人、というのがビックリ。こんな良い人があんな恐ろしい役を…
とその真実がホラー😱でした。
坑道を爆薬使って垂直落下しましたが、あの時点で普通死ぬでしょう。
地震直後に反対車線猛スピードで逆走して、あの時点で普通死ぬでしょう。
ただ、白頭山の噴火🌋で火山弾が降りしきる中をタクシーで突っ走るのを見たときは、大丈夫、という安心感が。
韓国映画の中に出てくるタクシーは最強です。
今回もそれが証明されて満足です😄
災害の中で大切な人を思う、愛する者のために命をかける、素敵なストーリーでした。
なにも考えずに
豪華キャストから想像するよりは軽く、「あらすじ」を読んで感じる荒唐無稽さが正解のアクション・コメディ。
北が絡む辺りがハリウッド作品とは違うが、とはいえそういう感じ。
なにも考えずに観るべし
ハ・ジョンウとイ・ビョンホンは案外良い組み合わせだが、マブリーはホントにそこだったの…?とは思う。
最初はシン・ゴジラだと思った。シン・ゴジラではリアルな社会にゴジラ...
最初はシン・ゴジラだと思った。シン・ゴジラではリアルな社会にゴジラが現れた時の日本政府の対応を描いていたが、本作ではゴジラが白頭山に変わったと思った。ゴジラは進化するけど、白頭山は噴火が4段階あってと似ている。だからゴジラを噴火に置換えて話が進むものと思っていた。
北朝鮮に降りてからは、プライベート・ライアンみたいだった。(プライベート・ライアンを覚えてないけど笑)
主役はハ・ジョンウかイ・ビョンホンか、ツートップで活躍する。
ハ・ジョンウが演じるのは除隊間近の爆弾処理担当兵チョ・インチャンで、妊娠中の妻を持つ。爆弾処理は危険な作業なのに、爆発しないから不発なのだ、こんなに安全な仕事は無いと言って、全然緊張感がない。なのでちゃんとした軍人と言うより、兵役で徴兵されたのだと思う。なので、凄い戦士では無くて、ちょっと間抜けな感じの役だ。
イ・ビョンホンが演じるのは、北朝鮮人のスパイ、リ・ジュンピョンだ。妻の密告で北朝鮮に投獄されている。裏切るのは当たり前で誰と繋がってるのか分からない怪しい人物だ。娘がいるが会ったことはないようで、終盤に娘と会うと喜んで泣く。
この二人が白頭山噴火を防ぐために活躍する。白頭山は日本では馴染みないと思う。
リ・ジュンピョンは悪者に見えていたけど、最後の方で娘に出会うと涙を流し嬉しそうだった。そこで改心したのか、最後は単独で核爆弾を目的地に送り届け、核と共に散った。その前にお腹を撃たれていたので、そこでフラグが立ってたのかもしれない。
そう言えばピストルが映ったら使わないといけない、のセオリーはやっぱりそうだった。
チョ・インチャンはリ・ジュンピョンから娘を託されていた。その後どうなったかの件でチョ・インチャンの食卓に3人分の食事がテーブルに並んでた。
世界90カ国で激震てキャッチコピーが胡散臭い。何を根拠にしているのか?
全体的にCGの質は高いし、銃撃戦は迫力あるし、イ・ビョンホンら出演者の演技力は高く、間違いなく日本映画より韓国映画の方が上だと認識出来る映画だった。
日本映画も頑張って欲しいな。何が原因なのか分からないけど、IT技術者が不足してるのかな。
本作は中弛み感はあったし、ご都合主義が過ぎてはいたが、エンタメ映画としては楽しめると思う。
印象に残ったのは、リ・ジュンピョンのこの国はとっくに終わっている、だな。北朝鮮人にそう言わせるのは皮肉っぽくて良かった。
『ミッドナイト・ラン』のようなコミカルな珍道中から怒涛のクライマックスへと疾走する韓流スペクタクルパニックアクション
韓国軍の爆発物処理班に所属するインチャン大尉は不発弾処理の現場から帰宅途中にソウル市街で大規模な地震に遭遇する。地震の原因は北朝鮮と中国の国境にある白頭山の噴火。政府の要請で急遽招集された地質学の権威、カン教授は約75時間後に大規模な噴火が起こり朝鮮半島の半分が壊滅的な被害を受けてしまうと試算する。この噴火を防ぐには北朝鮮が所有する核ミサイルから取り出した核燃料を白頭山地下で爆破して地中に蓄積されているエネルギーを分散させるしかない。ミサイルの所在を知っているのは北朝鮮人民武力部の元工作員で今は北朝鮮の収容所に囚われているジュンピョンのみ。除隊していたインチャンは身重の妻ともども米国に待避する条件で軍に復帰して作戦に参加するが、部隊が乗せた輸送機のエンジンが火山灰で故障、墜落してしまう。
という粗筋はせいぜい冒頭15分くらい。ソウルのビル倒壊シーンだけ切り取っても凄まじい迫力で、山崎貴辺りが撮るチャラい邦画アクションにありそうなクライマックスの何十倍もの熱量をツカミだけで使い切る製作陣の意気込みに鳥肌が立ちました。感心したのは北朝鮮に潜入して核燃料を奪って中国と北朝鮮の国境で爆発させるという21世紀の発想とは思えないムチャクチャな作戦にリアリティを持たせるための描写にしっかり尺を割いていること。地質学の権威のカン教授をマ・ドンソクが演じるというオーバースペックもすんなり馴染んでいます。そしてとにかく意外にも程があるのがこの作戦の描写がほぼほぼコメディだということ。作戦部隊がほぼほぼ壊滅してしまったために作戦指揮を執る羽目になってしまったインチャンを演じるハ・ジョンウと何を企んでいるか判らない元工作員ジュンピョンを演じるイ・ビョンホンが夥しいボケツッコミを繰り返しながら火山灰舞い散る北朝鮮の地を駆け抜ける中盤の軽快さにビックリ。出演作では鍛え上げられた肉体を惜しみなく晒すことが多いイ・ビョンホンが本作でも意外なところで臀部を露出していて思わず飲んでたコーヒーを噴きました。そんなバカバカしいやり取りの合間に挿入されるのは韓国軍の作戦を察知して暗躍する様々な影とジュンピョンの凄惨な過去。甘いカフェオレにドカンと食塩をブチ込んでかき混ぜるかのようなカオスな展開はずっしりと重い終幕に向けて疾走します。色んな要素をブチ込んでいるからかパニック映画の醍醐味であるモブシーンは控え目、バイオレンスも薄味ですがオーケストラを使った劇伴がしっかりとドラマに寄り添っているので一級品に仕上がっています。どこにも隙が見当たらない圧倒的なクオリティの作品を一部の外注を除きほとんど国内で仕上げている点も要注目、狭いマーケットで商売せざるを得ない昨今の邦画アクションとの決定的な力量差に呆然としますが、こっちの方が邦画アクションより狭いスクリーンでの興行となっていることに正直憤りを感じています。
青瓦台の単独判断です。
白頭山が噴火し朝鮮半島の48%が壊滅的な被害を受ける危機が迫る中、更なる噴火を抑えるべく奮闘する韓国政府と特殊部隊の話。
スパイの力を借りて核兵器放棄の最終段階にある北朝鮮から搬出されるICBMから核弾頭を奪取し、白頭山の炭鉱を爆破させてマグマ溜まりを崩壊させるべく作戦を遂行していくストーリー。
指揮官筆頭にポンコツ過ぎるデルタ1は少々コメディに寄り過ぎだし、睡眠導入テザーとか学者は一人しか?とか、その規模の地震で立っていられますか?とかツッコミどころは満載ながら、スパイとの駆け引きや、対中関係から来る軋轢とかを孕みつつ展開して行き飽きさせずにみせてくれる。
リミットが迫る中でのストーリーの割にドラマに振り過ぎて緊迫感があまりなかったのは勿体なかったけど、これはこれで面白かった。
で、中国との関係はどうなった?
中朝国境の白頭山噴火で朝鮮半島全土が崩壊の危機。韓国政府は核爆発で...
中朝国境の白頭山噴火で朝鮮半島全土が崩壊の危機。韓国政府は核爆発でマグマの圧力を逃がし壊滅的大噴火を防ぐ作戦を立てる。起爆装置の核物質は北朝鮮のICBMを奪って!その在処を知るのは北で拘留されている人民保衛部のスパイ!
とプロットは中二病的だし主人公無双のご都合主義だが、韓米中三つ巴の争奪戦に、噴火と余震のディザスタームービー、対立するスパイとの道行きのバディムービーと要素てんこ盛り、スリルとアクションで最後まで楽しめた。
主人公の退役間近の工兵将校と部下たちがいい。主人公の(ピエール瀧を彷彿させるルックスどおりの)前半のちょっと情けない感じが、状況に追い込まれていくにつれ精悍に見えてくる。イ・ビョンホン(歳を増してもかっこいい)は中国との二重スパイで、海外生活が長い感じがどことなく金正男を思わせる。
それにしても、主人公が北の核兵器解体の訓練を受けていたというのは妙にリアリティがあるが(米韓連合軍には北の体制崩壊時に核物質押収のシナリオがあるとされる)、韓国映画では韓国軍の秘密活動はいつも米軍に妨害され、とりわけ米国大使がすべからく圧力をかける役回りというのが対米観がうかがえて興味深い。(日本映画なら圧力を匂わせるだけか、大統領から直接かな)
イ・ビョンホンのさらに磨きかかった超カッコよさ
イ・ビョンホン、マ・ドンソクの韓国大スターの共演のDisaster、パニックムービーってことでまぁ外さないから観てみるかと。その迫力や迫真感は大満足、韓国映画はやっぱり凄い。でも意外にもこんな家族愛を放り込まれたら予想外の不覚にも涙が。少し長尺の128分は退屈しないおすすめ映画。何より齢50オーバーになったイ・ビョンホンのさらに磨きかかった超カッコよさは自分へいい刺激に
韓国映画の真骨頂
全般的に評価が低いのは?
良く出来た作品ですよ。
難しいことを言い出したら、この手の作品は全て疑問が出てきます。
映画館に行って楽しめれば良しです。
同じ様なキャストでも、演出によって作品ごとに微妙に異なった俳優の魅力を出していると思います。この辺りが、邦画との根本的な違いでしょうね。
他国にこんな事を
朝鮮半島を舞台に起こるディザスター映画です。
予算や規模などアメリカ映画の様なテイストで作ってます。
ここまで作れる韓国映画は凄いなあ〜と思いました。
タイトルにある様に大噴火を止めようとする物語です。
ただ止めるのではなく噴火を弱めることを目的に行動を起こすのですが、最後は止めてる感じで終わります。
製作者は「アル…」的な映画を作りたかったのかなと。
白頭山が北朝鮮北部(中国との国境近く)にあるのに韓国で大規模被害が起こりって流れで…ツッコミ処はかなりあるのですが、派手さと勢いで乗り切ってます。
ただ韓国軍が隠密で北朝鮮へ潜入して行動をするのですが、自国との通信はするし装甲車で乗り回すし、それ以上に北朝鮮の兵士がほぼ出てこないってことが気になり…入り込めない感じでした。
映画『アルマゲドン』的、おバカ感動映画
白頭山の最大級の爆発を食い止めるために北朝鮮の核弾頭を強奪して、それを使うだと?
プロットからして映画『アルマゲドン』的、おバカ感動映画なのは間違いなし。主演は、イ・ビョンホンだし。大好物のジャンルなので、脳みそを空っぽににしてのぞみましたよ。
マ・ドンソクが大学教授な時点で、シリアス感はない。それどころかコメディー担当で、何度もクスクスさせてくれる。
核弾頭を強奪する特殊部隊が、北朝鮮に越境してからは、ツッコミどころ満載。北朝鮮の国宝であるICBMの保管基地が、そんなユルユルの警備な訳ないでしょう。それに人民軍はどこに消えたの?
だけど、おバカ映画だから許しちゃいます。こんなのマジで作ったらアメリカや中国からクレームきちゃうしね。
なんだかんだいって、最後は感動のフィナーレ。娘を持つ父親は泣くしかないね。
よ、イ・ビョンホン。立派なものをお持ちで。
やや字幕などが不足/不自然に思えるが、今週では間違いなく本命筋。
今年107本目(合計171本目)。
------
内容が特殊な映画のため、映画の描写にそって記述しますが、表現などについて差別意識はない点は断っておきます。
------
いわゆる災害ものを扱った映画。この手の映画は韓国映画が一歩も二歩も抜けている感じがありますね。
そして今回は北朝鮮(便宜上、国扱い。以下同じ)まで出てきます。本来的にはどうなのか…とは思うものの、北朝鮮も「政治とエンターテインメントは別」ということなのでしょうか…(それほど抗議が来るなら、公表されないと思うので)。
主に出てくるのは韓国、北朝鮮。ここまでは当たり前。さらに、アメリカ、ロシア、中国と多数出てきます。それだけ、朝鮮半島を取り巻く環境は「リアル現状」でも複雑であり、映画化してもそうなってしまうのですよね…。そのため、多言語はすべて《~~》と、《》くくりになっています(言語だけだと5つくらい出てくる珍しい映画…)。
お話の筋もわかりやすいなと思った一方、序盤の「どうやってこの問題に立ち向かうのか」という作戦会議的な部分で、かなりサイエンス的な話が出ます。しかも、日本では学習することがないような内容(鉄の融点は何度かなんて、その場で知っている人いなさそう(1540度だそうです))まで出てきて、序盤は結構理系ワードでおしおしです。とはいえ、理解できないとストーリー自体が理解できないというものではないので(無視したり、わからなくてもストーリーとしてはわかるので)、そこは問題はないんじゃないか、むしろ、リアルサイエンスを全面に押し出してくる韓国映画のすごさを感じた一作です。
全体的に無難にまとまっていて、政治的な問題等も入ってはいますが(勝手に北朝鮮に入ってしまうなど)、それはまぁ仕方がないので…。それ以外では出てこず、今、いろいろ問題をかかえているリアル今日ですが、映画内ではそこまで気を使わなくてもよい感じです。
採点にあたっては、下記を考慮して4.5まで切り捨てています。
----------------------------------------------------
(減点0.3) 北朝鮮に潜入したあと、平壌などの街を探索するシーンが出ます。しかし、それらの看板の翻訳はほとんどなし(まぁ、だいたい検討はつくのだが…)。かつ、韓国人と北朝鮮の人が話し合っているシーンも、韓国語で統一されています(他言語扱いされていない)。
しかし、韓国と北朝鮮では国語(ハングルに始まる、表記法など)が異なることは有名な話で、少しでも韓国映画を知っていればこのことはわかります。であるのに、あたかも全部韓国語扱いのように記述するのは、仕方がない面もある(韓国といえども、一応、リアル世界では停戦状態(朝鮮戦争)にある、北朝鮮の「国語」を知りようがない、という面は言える)かな、換言すれば、韓国映画をよく見る人は混乱してしまうが、「色々リアル事情を考えると仕方なし」という状況です。
ただ、この関係か、翻訳がないところがかなりあり(諸般の事情で、誰もわからなくて無理だった、と考えることもできる)、後半はそれは本質論ではないものの、なんでそこだけ抜けているんだろう…と思われても仕方がないでしょう。
また、エンディングにもその点(北朝鮮の描写において翻訳がないのは諸般の事情です、とか何とか)は一切出てこず(そもそも翻訳されていないが、長文も表示されていないので、それがあると考えるのは難しい)、どこかで対応できていればなぁ…という印象です。
----------------------------------------------------
※ 日本国内でも、大学入学共通テスト(旧センター試験)の「韓国語」も、公式には「…大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国で正書法が違う場合には、原則として前者の方式によるが、後者の方式による教育を受けた受験者が著しい不利益を被らないように配慮する。」という扱いです。
日本沈没、復活の日と同様にツマラヌ。その理由。
大味、散漫、冗長。
日本沈没、復活の日と同様にツマラヌのは、必要以上に大きい事態と人による活劇のサイズ感が結局噛み合わぬからだろう。
キャラ造形も新味なく凡庸。
キューティープチ
ハ・ジョンウ × イ・ビョンホン = 韓国二大スターのイチャイチャが楽しい取っつきやすい大衆韓国映画。途中、本作の大枠がディザスター映画であることを忘れてしまいそうなくらいのアクションコメディっぷりも楽しめる。なんならそうした火山噴火という時間制限サスペンス的側面は行動原理・理由付けに過ぎないのではないかと勘繰ってしまいそうなほどに。けど後半終盤と差し掛かるにつれて『アルマゲドン』的"感動"もきちんと用意されている。流石アジアのハリウッド的急成長を遂げる韓国映画界だけあって、ちゃんと楽しめるブロックバスターに仕上がっていた。やはり何者でもない者が英雄になるプロットは燃える。
なぜ後頭部に目がないか分かるか?VFXは同じくハ・ジョンウ主演『神と共に』のデクスタースタジオDEXTER STUDIOらしいけど、個人的にはノれず第一章で結局見るのを止めてしまったアッチより楽しめたかも。今後も、昨今の日本映画界みたいにトゲの抜かれたメジャー路線垂れ流しにはきっとならないだろう、と信じられる。本作のイ・ビョンホンの髪型はイ・ビョンホンだから格好良いやつ。イ・ビョンホンは本当に雰囲気やあらゆる所作にキレキレな手練れっぷりが滲み出ている。一方で、あのフィジカルを持ってしてメガネ頭脳系キャラ"ロバート"なマ・ドンソクの新鮮さ。
ちゃんとお願いしたらダメなの?
タイトルを見て、火山から逃げ回るディザスタームービーだと思っていたのですが、軍事作戦で阻止しようという展開は意外。教授がマ・ドンソク?どうせ軍が機能しなくなって代わりに敵地に乗り込んで大暴れするんだろ?って思ってたらそんなことはなかったぜ!
しかし、この作戦、世界中に公表して世論を味方につけて平和的に協力してもらうという考え方はできなかったんでしょうか。日本の映画ならそうなると思うのですが。
最後はベタながらホロリと泣いてしまいました。
どっかで観た?
143本目。
このクオリティは日本は作れないと思う。
けれども、アルマゲドン?ハリウッド映画をなぞった感じ。
おいおい、ってのもあるし、それが映画だからとは分かってはいるけれど、ネフリとかで連ドラ配信にした方が面白かったのかも。
普通に楽しめた‼︎頭一切使わない‼︎韓国映画最高‼︎
ジョンウもビョンホンも好きな俳優なので
去年から楽しみにしていた作品でした。
頭いっさい使わないで楽しめました。
韓国映画最高です‼︎
日本は漫画とか小説の実写化ばかりでレベル低いので
韓国を見習って欲しいですね。
ビョンホン50をとうに過ぎてるのに相変わらず
素敵でした。
オリジナルストーリーが多い韓国映画界を日本も
見習って欲しいです。
1900円払っても損はないと思いますよ。
面白かったです‼︎
CG
の精度が凄いですね。日本の作品よりよく出来ているのでは?ストーリー展開も無駄が無く、2時間超えの作品でも飽きなく見られました。まあ、少し非現実的な面も有りますが、ディザスターフィクション作品としてはこれくらいが良いです。
今一歩
イ・ビョンホン、ハジョンウ、マドンソク、スジら、韓国映画の主演クラスが揃ったディザスタームービーとあらば観ないわけにはいかない。公開初日に観させていただきました。
正直な感想は思ってたのと違うな、という感じでしょうか。コレジャナイ感は正直ありました。
というのも、白頭山の大噴火とそれに伴う大地震などの大災害に逃げ惑う市民と、それに対処する政府や軍などがメインという、いわゆるよくある定番のディザスタームービーではなく、この事態を打開するための、韓国軍爆発処理班と北朝鮮の一人の軍人、スパイの話がメインになっていて、ディザスターというよりはスパイ映画的な要素がより強いからです。ひょっとしてタイトルがあまりあってないのでしょうか?
もちろん白頭山という、北にある火山の噴火を南が描くので、北と南の話になるのは自然であり、韓国映画の主流として南北の話を描くのは非常に「らしい」のですが、本作にたいしては思った展開と違ったので(よくよく考えれば北が舞台なのは当たり前で、市民メインの話だと勝手に私が思い込んだだけで、映画に全く罪はないのですが)、肩透かしを勝手に喰らったのは事実です。
災害の描写、特殊効果は素晴らしく、カネがかかってる感は邦画の比ではありませんのでさすが韓国。
一方、ダムの決壊により迫り来る大洪水からどうやってスジが助かったのか等、気になる部分も多々あります。
やはり全体的に市井の人々の描写が少ないので、大災害が今起きている、それを止めねばならない、人々を救わねばならない、という切迫した状況の提示が足りなすぎるように思いました。また、その部分における共感があまり抱けないまま観続けることになってしまった感があったのは事実です。
イ・ビョンホンと娘の関係、ラストの展開など、グッとくるシーンもありますが、全体的に私としてはストーリーが今一歩楽しめなかったというのが正直なところです。
この作品はエンドロールの感じなど非常に洋画(アメリカ映画)に近く、それなりに長い=大作であることがよくわかり、世界に見せたくて作られた映画だと思いました。
いずれにせよ、規模、予算、野心等、韓国映画が向かう先が、日本の映画産業に比べて圧倒的にスケールが大きいことに羨望と悔しさを覚えます。BTSの世界的ブレイクなど、エンタメ界において日本は韓国を見習うべき点が多いことを感じざるを得ませんでした。
火山噴火だけが見せ場でない。
ただのディザスタームービーと思うなかれ。南北朝鮮にチャイナにアメリカ、各政府機関を巻き込んだ複雑な救出劇に。さすがコリアンムービー。内容ぎゅうぎゅう。オープニングの地震大倒壊でほぼ街ぶっ壊しの大スペクタル映像、すごい。まあ、これで普通は皆死んじゃうだろうけど…そんな展開ままありはちょっと気になるかなー。が、イ・ビョンホンにハン・ジョンウのすっとぼけた展開とビシッとした展開のメリハリがむちゃくちゃ効いてる。いろいろ面白かった。
全128件中、101~120件目を表示