「青瓦台の単独判断です。」白頭山(ペクトゥサン)大噴火 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
青瓦台の単独判断です。
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白頭山が噴火し朝鮮半島の48%が壊滅的な被害を受ける危機が迫る中、更なる噴火を抑えるべく奮闘する韓国政府と特殊部隊の話。
スパイの力を借りて核兵器放棄の最終段階にある北朝鮮から搬出されるICBMから核弾頭を奪取し、白頭山の炭鉱を爆破させてマグマ溜まりを崩壊させるべく作戦を遂行していくストーリー。
指揮官筆頭にポンコツ過ぎるデルタ1は少々コメディに寄り過ぎだし、睡眠導入テザーとか学者は一人しか?とか、その規模の地震で立っていられますか?とかツッコミどころは満載ながら、スパイとの駆け引きや、対中関係から来る軋轢とかを孕みつつ展開して行き飽きさせずにみせてくれる。
リミットが迫る中でのストーリーの割にドラマに振り過ぎて緊迫感があまりなかったのは勿体なかったけど、これはこれで面白かった。
で、中国との関係はどうなった?
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kossyさんのコメント
2021年8月29日
職業柄、装甲車で瓦礫の中は走れても、タクシーは無理だろ・・・ってとこ。
思えばツッコミどころも満載でしたね~何でも核を使っちまえ!てのはアメリカ映画の影響が大きいのかもしれません・・・