劇場公開日 2022年1月14日

「脚本家:古沢良太は天才なのか!?」コンフィデンスマンJP 英雄編 Michiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0脚本家:古沢良太は天才なのか!?

2022年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

当該作品は、1月14日公開の映画版第3弾です。
過去の興行成績は、
第1弾が30億円で、第2弾は38億円の大ヒットでした。

脚本は、引き続き「古沢良太」です。
来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を担当します。
そんじょそこらの脚本家とは異なります。
今回も、「時間軸」を操りながら、全体像を解り易く進めていきます。
そして、前半に仕込んだ「よくわからない瞬間」が、
後半になると、次々と見事に繋がっていきます。
最後の「オチ」まで、完璧なストーリーでした。
多くの豪華俳優・女優を、「ちょい役」で使うのも、おしゃれだ。

古沢良太の才能は、「驚き」を超えて「尊敬」です。
文句なしの満点でした。

Michi

Michi
NOBUさんのコメント
2022年1月16日

今晩は。初めまして。
 ”脚本家:古沢良太は天才なのか!?”
 私は、現代邦画が誇る脚本家のお一人だと思います。
 もし、Michiさんが、「キサラギ」を未鑑賞であれば、ソシテ今作シリーズをお好きであれば、お時間のある時に鑑賞されると、その感は強くなると思います。(合わなかったら、御免なさい・・。)
 私は、自分のレビューでは、お勧めとか、傑作とか書きませんが(だって、映画って観る人の感性によって、捕らえ方が違いますからね。)、こういう場では偶にお勧めしたりします。では。返信不要です。

NOBU