劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全890件中、41~60件目を表示

5.0評価が低い意味が分からない❗❗

2021年8月8日
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行く前にレビューをたくさん読みましたが、思った以上に微妙な意見が多かったので行くのも考えていたのですが、娘が見たいと言うので行って来ました。
なんと言うか…こんな映画は見た事ない‼️
歌を聞きながらずっと泣いてしまい、映画館の中もやたらシーンと静まりかえっていて…こんな事は余りないと思います。
美しすぎる映像美と音楽は漫画やアニメーションという枠を越えていたと思います。
終わった後は目を閉じて音楽を聞いていました。最後まで誰も席を立たずもっと聞いていたかったという思いでいました。5の評価では低すぎる評価だと思いました🙆

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さく

5.0行く前にレビューを見て、気が進まなかったが友達に誘われて観に行くと...

2021年8月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

行く前にレビューを見て、気が進まなかったが友達に誘われて観に行くと、とても面白い映画でした。もう一度映画館で観たいと思えたし、ほかの友達に勧めようと思います。
歌が特によかったです!声が綺麗で飽きないし、何回も聞けます。すぐに音楽アプリに曲を入れました!ストーリーも感動して、泣いてしまいました笑

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01

5.0映画館で是非。歌、音楽、映像が私にとって過去最高。

2021年8月6日
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鑑賞方法:映画館

本当にびっくりしました。主に上記3点のみでなんの脈略も無く泣かされました。
ストーリーの批判は妥当ですよ。でも、ストーリーが更に充実して歌に説得力が増してしまったら私は今日眠れなかった。
明日も見に行きます。

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d w

5.0また塗り替えられた細田守の傑作

2021年8月5日
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前回の「未来のミライ」が傑作過ぎたので、それを超えるのは難しいんじゃないかなと思っていましたが、軽々と本作で細田守の最高傑作を塗り替えられたんじゃないかと思います。

クライマックスの歌うシーンなんかは鳥肌が止まりませんでした。

最後の父とのメッセのやりとりのシーンはじわじわと泣かせに来てました。

もうひとつの仮想現実と歌をテーマに’エンターテインメント’を全面に押し出しながらも、母親を亡くし何処か孤独な少女の成長を軸に、匿名であるが故に、正体が知りたくなる人間の好奇心が描けていたのが素敵でした。

パンフレットを読んで更に細田守どう描きたかったのか分かりました。

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松本一輝

5.0映画館の音響はすごい

2021年8月4日
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歌がいいのはもちろんだけど
鳥肌が立つほどの音と映像を
全身で感じられる
映画館でしか味わえない迫力が
見に行った甲斐があったなと思わせてくれる

竜のセリフにいろいろ
思いが詰まっているように感じらた

全てに答えが出ていないから
勝手に色々考えられて
面白い映画です!!!

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PEANUTS

5.0世界中の「すず」へのエール

2021年8月4日
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Belleの歌声に心が動くか否か、が最大の核になりますが予告編でいい声だなーと思えた人は泣かされること間違いなしです。中村佳穂さんは歌も演技も素晴らしい。

ストーリーは比較的王道。竜を巡るストーリー、扱いや展開に雑さはあり気になりはじめるとキリがないがすず、強いては観客への応援映画と来てみるとなんだか元気がもらえる映画です。

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秋桜

5.0個人の感性で差が出る映画

2021年8月4日
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鑑賞方法:映画館

私からするととっても素敵な映画で、映画館で涙を流しました。
壮大な歌に世界、その中でもがき苦しんで自分の光や意思を見つけていく主人公。
ストーリーがわかりにくいと批判されている部分もありますが、面白い映画はただ単に『わかりやすい映画』だとは思いません。
キャラクター達の関係性や台詞が曖昧な分、そこは自分で解釈して自分で考えて楽しんでく映画なんじゃないでしょうか?
舞台となっている仮想空間(インターネットの世界)も、全員が同じ気持ちや用途で使用しているわけじゃありませんし…観る人個人の感性や今まで培ってきた経験、想像力などに評価がゆだねられる作品なのかな、と思いました。そこもまた面白いですね。
(※評価が低い方を馬鹿にしているわけではありません。映画や楽しみ方に対しての価値観は人それぞれなので)

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綾鷹

5.0傑作とはこういいうことか

2021年8月4日
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泣ける

笑える

知的

ミュージカル作品はオペラもそうだが話が単純になりがちだ。細田作品は緩急を使い分ける。

特筆すべきは前半の回想シーン。子供と親が過ごす何気ない、けれどかけがえのない触れ合いのシーンをゆっくりと見せていく。このうまさったらない。

そして高校生の部活動を描くシーンのディテールは、その細やかさ甘さだけでなく、一瞬で見るものを高校時代の切ない思い出の中に引き連れていく。

美女と野獣のオマージュになると絵のタッチがその時代のものになり、当時のCGの質感まで再現してくる。

何より細田作品の中でもこれまで主人公におわせてこなかった生きることそのものへのトラウマに向き合わざるをえないこと、そしてそこへの解決の糸口。

カタルシスはネット内でのマスであるアバターとの意思の交換に持ってくるのかと思いきや、現実へと引っ張り戻して完全な解決に持ってくるわけではない。

ネットのなかを肯定も否定もせず、嘘を言ったり、人を傷つけたり、誹謗や中傷のある世界そのものをたんたんと描く。だから、こうあるべきなのだという善をとくのでもない。

しかし、はじめから最後まで、スローパートからオマージュ、トラウマを受け入れるところまで、完全なる解を提示していない。

そしてだからそれが良い。

傑作とはこんなふうに作られるんだと、ほんとにほんとに感じた。

なにより、歌が上手い。うますぎる。
アニメってここまでできるんだとも思うし、これまで女性の描き方に批判を受けることもあったが、その段階は突破したのだ、と思わされた。

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Burnham

5.0心を吹き抜ける爽やかな疾走感。そして歌声

2021年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

不満はたくさんある。
Belleになるまでの過程や、竜が暴動を起こす動機、クライマックスも含め過不足な描写が多く「なんでそうなった?」「ちょっと無理がある」と思ってしまう。
特に美女と野獣パートはあからさますぎて冷めた目で観てしまったのは事実。
それらを踏まえて高らかに宣言する。

「この映画が大好きだ!」

映画を何故作るのかと言ったら監督の創作意欲を満たすため。映画を何故観るのかと言ったら非現実的な体験をするため。
監督の脳内、妄想、創作を楽しむのが観客の楽しみだ。
細田守はこの期待に見事応えてくれた。
確かに他の人がいうように細田守のやりたい事を詰め込んだかのような脚本だけど…
それがどうした!監督がやりたい事やってるんだから面白くないわけないじゃないか!
最初にあげたような不満は多々あるけれど、その穴を埋めるかのように映像、音響、編集、演出がビシッと効いていて、不満を感じても激流のように展開される世界に流されてもはやどうでもよくなる。
しまいには流れが速すぎて不満を感じる間もない。速すぎるといっても観客を置き去りにさせないところは細田守すげぇなってなる。
というのも久しぶりに「ここは映画館だ」ということを忘れ、スクリーンに没入した。まさに自分がUにいるような感覚に陥った。

映画とは、アニメとは、夢を与えてくれるもの。
暗い世の中で忘れかけていた興奮を思い出させてくれた。
心を吹き抜ける疾走感は私に輝く夏を寄越した。

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Pegasus

5.0最高オブ最高

2021年8月3日
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母の物語だった。誰もが母に成りうるし、身近な所に母はいる。鈴の母、細田守の母、全てを肯定する物語。

鈴はきっと寂しかったんだろう。しかし、ラストシーン 駅で鈴を迎え入れてくれる人々をみると、鈴は決して孤独ではなかったということが分かる。忍くんや、聖歌隊の方々をはじめ、沢山の母に支えられていたんだ。それに気付いたときには、涙が止まらなかった。

ただのエンタメ作品ではなく、細田守は抒情詩的な作品を創りたかったんだ、と今では分かる。こんなにも成長したのか!細田守!!最高だよ!今後 細田守がほんとに楽しみだ!

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いっぴん

5.0Belleの歌声が素晴らしかった

2021年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

ストーリーも、今の世の中だからこそ胸に突き刺さる物があり、映像美も 凄く綺麗だった。何より、Belleの歌声に感動する! 映像の美しさと、歌声が重なり感動しました。夏にピッタリの映画だし(^^) また、見に行きたいです。

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ニア

5.0「またか」と海外の一部が発言されても

2021年8月2日
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鑑賞方法:映画館

未だ、描ききっておれない、あの時代の躓き、引き摺りは様々あり、心に影を持つ方も有るでしょう。今回も抵抗はありませんでした。
 中尾幸世さんを起用してくれたのは嬉しかったです。監督の作品は、どこか、佐々木昭一郎氏の描く世界に通底する深みがあり、ワクワクして視聴に挑めました。
是非とも大きくてクリアな音声の映画館でお楽しみ下さい。
スタッフではありませんよ。

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ra.cuka

5.0・昨日2回目を見に行きましたが、1回目、2回目とも涙がこぼれました...

2021年8月2日
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鑑賞方法:映画館

・昨日2回目を見に行きましたが、1回目、2回目とも涙がこぼれました。
・1回目は子供含め、家族4人で、2回目は妻と2人で。
・映像、歌が圧巻。1回目見てから、spotifyとyoutubeで毎日音楽を聞いています。
・旧来の日本アニメとCGアニメの融合による多様性、複数の音楽家による音楽の多様性など、様々な世界はそれぞれ素晴らしいということを上手く表現されていたと思います。
・物語も素晴らしい。主人公のすずがUの世界、周りの人と関わりで悲しみを乗り越え、強く成長する姿には心が打たれました。
・歌を作ったり、映画を作ったり、ネット上で何か呟いたりと、クリエイティブなものを発表すると、評価も批判もされます。
自分の満たされない心がある人は時に攻撃的に批判してしまうことを、この映画は伝えていると思います。映画を批判される方の中には、そのメッセージが届かず批判されている方もいる気がします。その様な批判をしても心が満たされないままだと思うのですが、、。果たして批判している人はアンベイル(実名が晒される)されても批判し続けることができるのか。。。
・じわじわと、グローバルで評価され、歴史に残る作品だと思います。

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sukipio

5.01番良かったです

2021年8月1日
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泣ける

興奮

映像も ストーリーも キャラクターの全てが 本当に ありそうな設定で 吸い込まれてしまいました。感動。一つ一つが丁寧で。もう一度観たいです

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ほぐしや

5.0当然のことだけど忘れがちな事を思い出させてくれた。

2021年8月1日
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泣ける

楽しい

単純

 人気者なら賛否両論好き勝手言われるのがが当たり前、だけど悪評ばかりに囚われて頭を抱えてた内向的な主人公が、最後には良い評価をちゃんと捉えられるようになった。
 この描写を極端に表現していたから、世間の反応が風見鶏みたいになって見えちゃってたけど、感動した。
 人にはそれぞれバックヤードがあって、悪役みたいに写ってたあの人達も、きっと最初から悪い人だったわけじゃなくて…当たり前だけどハッとする作品でした。

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いこな

5.0引き込まれる世界観

2021年8月1日
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素直に面白かった。
冒頭から始まる“U”の世界観と臨場感、そしてベルの綺麗な歌声。
それとは反対に田舎の静かな風景と、自分も通って来たあのどうしたらいいか分からない青い春。
最先端と懐かしさ。迫力と静けさ。この2つが相まって、馴染み深く、でも自然と引き込まれて行く内容だった。

悲しい過去を背負ってきた1人の内気な少女。
“U”の世界を通して少しずつ強くなっていく彼女の様子と歌声に涙が溢れ、目頭が熱くなる。
ストーリーも然ること乍ら、映像とサウンド、そして歌声に思わず引き込まれていってしまう。
この臨場感は、アニメながら、映画館で観たい作品の一つだ。

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daigo

5.0観てほんとよかった

2021年7月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

誹謗中傷、虐待、スクールカースト、ネットリンチ・・現代にある負の要素がだいたい全部入っている。
だけど、最後、観てよかった、と本当に思わせてくれる。希望を感じる物語。
1人の女の子がお母さんを亡くし、なぜ母は去ったのか、苦しんだ後に、また母に出会う、魂の再会の話しでもあります。
米アカデミー取るんじゃないかな?

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mama

5.0久々に、号泣

2021年7月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

珍しく号泣した。これが歌の力か。
心の臓にぶっ刺さった。

圧倒された映画の前では
こんな陳腐な言葉しか出てこない。

いろんな感情やいろんなツッコミはあれどもそんなことはどうだってよくなるくらいかっさらわれた。

これは、文句なし。
このご時世に、なお。

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ハラマスコイ

5.0Uはもはや異世界でなく現実か

2021年7月31日
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鑑賞方法:映画館

細田監督のネット社会描き方に変化が見られた。ネット社会の捉え方に変化があったことはもちろんだが、ビジュアルでの表現の仕方そのものを変えてきた。
細田映画では、異世界に突入するとキャラクターの輪郭線が朱色になる。ネット社会を描いた『ぼくらのウォーゲーム』からやり始めた演出なのだが、『時かけ』のタイムリープの場面でも『サマーウォーズ』のオズの世界でも、『おおかみこどもの雨と雪』でも、主人公が死んだはずのおおかみおとこの姿を見る夢の世界でも、輪郭線が朱色になる。
しかし、今回のUの世界では、そういう演出はなかった。それはどういう意味なのかをずっと考えている。Uはユーザー数が世界で50億いるほどの巨大なプラットフォームだそうだが、それだけの人数がいる世界はもはや異世界じゃなく、現実ということなのかもしれない。唯一の例外は竜だ。竜だけは輪郭線が朱色だ。彼だけ扱いが違うのはなぜなのだろう。Uの他のユーザーは、そこが現実と地続きの世界だが、竜にとっては違うということだろうか。
それから、『ウォーゲーム』や『サマーウォーズ』の頃のネット世界は、余白の多い世界だった。今回のUには余白がない。もうくまなく開発されきっているという印象を与えるほどにびっしりと詰まった世界だった。開拓可能なスペースがなくなってしまったネット世界の窮屈さが今回の作品には重要な要素となっていた。
3DCGのキャラクター芝居が素晴らしかった。日本のセルシェーディングのアニメとも違うし、ディズニーやピクサーとも違う。非常に生き生きとした芝居を3DCGで作っていたのは驚いた。

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杉本穂高

5.0ツッコミどころは満載だがとにかく最高。

2021年7月31日
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全く観る気もなかったし、どちらかというとこの監督の作品で好きなものも大して無いから映画館で観るなんて選択肢はありえなかったが歌に一目惚れして映画館で鑑賞。

元々涙腺が弱いタイプだが、鈴があることをきっかけに歌を歌えなくなりUの世界に行くことで歌が歌えるようになった場面で、泣くつもりは一切無かったのに自分でも信じられないくらい号泣した。
中村佳穂さんはとても心に訴えかけてくる歌を歌うからすごく心に響いてくる。

内容も意外性があって個人的には楽しめた。それぞれの色々な考察があっていいと思う。
後に製作側から正解が出されるかもしれないが、今はそれぞれが感じたこと思ったことが全て正解。
それもまた作品を見た後の楽しみの一つだった。

ツッコミどころはかなりある。こんなに近代化したファンタジーでフィクションな作品なのに人探しだけめちゃくちゃアナログだったけど、シリアスな現実世界と自由なUの世界の差別化ができていたと思う。

この作品はかなり良い悪いが分かれると思うが、個人的にはかなり良い作品に出会えた。期待度が低かった分全体的に良かったと感じたのかもしれないが、兎にも角にもあの歌声は映画館で聴く価値がある。

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ぱ
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