「時間なんて、いつだって無いもの」ワン・モア・ライフ! MARさんの映画レビュー(感想・評価)
時間なんて、いつだって無いもの
所謂ダメ親父である主人公パオロが、交通事故により亡くなるが、天の役所(?)の手違いが発覚し、92分のロスタイムを与えられる。
その時間を使い、冷めきっていた家族との暖かな関係を取り戻そうと奮闘するが・・・といった物語。
序盤のノリは、何となくこち亀でありそうな雰囲気でかなり好みw天の役所や、ガラスとハンマーの話はちょっと笑った。
映画の構成としては、回想や妄想シーンが随所に挟み込まれる為、現在とごっちゃになりわかりづらい。。
中盤以降、好みのこち亀ノリ(!?)は少なく、最後の方は良かったけど・・・という感じかな。ってか、ラストのアレはどういうこと?なんもかんも間違いだったってこと?
雲の上の人ですら間違いはおかすものだから・・・ってのがメッセージなのかな。
もうちょっとコメディやお涙頂戴に振り切ってくれた方が個人的には良かったかも。
それと、映画とは関係ないですが、ワタクシもスムージーじゃないけど、健康の為、毎朝朝食にかなり気を使っていたり、毎晩トレーニングやストレッチを続けています。
ですが、正直これがかなりのストレスになってたりします(笑)
仮にコレも人生90分くらいの効果しかなかったとしたら・・・。
もうやめようかな(笑)
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