「自分自身と対話しているような映画」青葉家のテーブル isikoさんの映画レビュー(感想・評価)
自分自身と対話しているような映画
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YouTubeに公開されていた動画をたまたま見つけてすっかりお気に入りに。
優しい雰囲気の中にも、それぞれの登場人物の悩みに向き合う姿勢に色々と考えさせられる。
今回の映画でも、それぞれのストーリーに自分を重ねてしまった。
特に印象的だったのはリクがバンドのオーディション?で結局、周りとの実力差にビビって曲を出せなかったシーン。
まさに今の私の状況に重なってグッときてしまった。
私自身も去年は周りの評価を気にして結局何もしないで諦める、ということを何度も繰り返してきた。
「今年こそは…」と心に決めた直後にこれを見たので、余計にこのシーンは印象に残った。
何事も行動を起こしてみないとわからない。
叩かれたらどうしようと恐怖に負けそうになるが、それは私だけじゃないと、この映画を見て教えてもらえた気がする。
2022年、彼らのように行動して新しい景色が見たいと思った。
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