「弁護士としての答えはどうなんだろう。」潔白 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
弁護士としての答えはどうなんだろう。
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母の無実を証明しようと弁護をする娘。調べるうちにどんどん真実が出てくる。子供の頃から父親に虐待されてきた娘、理由があった。その事実を知って母は夫の葬儀に集まった友人を殺そうとした。
土地をめぐっての利権がらみで犯人は別にいるのでは?と想像しながら観ていたので、あらまあ〜の展開。結局病気で死んだ夫も、徐々に毒を飲ませて殺害した。母はまさに殺人をおかしていた。まあ、みんな殺してしまいたくなる気持ちもわかります。
たとえ母に殺人の動機に同情があったとしても、無実を主張するのは弁護士としてどうなんだろう?しかも死んだ父親に罪をなすりつけて、、、まあ、全ての始まりは父親の犯した殺人事件が原因だから、人情としてはコレが残された家族にとって最善の解決法だろうけれど、
母と娘のこれまでの人生を思うと感動もするんだけれど、裁判の結果はどうなんだろう?とモヤモヤ。
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