「あたらしい切り口のSF映画」アーカイヴ あぶるさんの映画レビュー(感想・評価)
あたらしい切り口のSF映画
中盤まではやたら冗長に感じられたが、終盤の展開に鳥肌。
すべての不可解なことがつながった。
ロボットに自我が宿ったとして、それは果たして人間の持つ自我と同じなのか?異なるのか?
そもそも人間の持つ自我「私」とは何なのか。
人生は主観の積み重ねであり、決して客観になることはできない。私がみている、信じている世界は本物なのか?
そして他人の持つ自我とロボットに宿った自我は何が違うのか?
是非途中で投げ出さずに最後まで観てほしい1本。
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