コスモボール COSMOBALLのレビュー・感想・評価
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2071年のロシアの首都モスクワは... 熱い!!
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とんとご無沙汰のスター・ウォーズ...
何故か、宇宙モノ、いわゆるこういった物を見ると直ぐに思い出してしまう。
遠い遠い過去のどっかの惑星に起こるエピソード...
この映画『コスモボール COSMOBALL』は、モスクワの2071年って、 何?
最初の頃、予算の無かったスター・ウォーズはライトセーバーはカメラのバッテリーを改造した小道具さんによる手作りだし、ダース・ベイダー役の先日亡くなられたデヴィッド・プラウズさんは、そのライトセーバーを折りまくって代役を立てられたりと色々あったけど何故か面白かった。
個人的には、50年後の世界でもコスモボールではなくて、サッカーが人気があると思えるし、映画の使われているCGIがアニメティックで曖昧さが残るのは、中国のCGIと共産圏繋がりで見ていて色使いを含め気持ちが悪く、コスチュームや何故かモスクワにいる宇宙人たちは、リュック・ベッソンのズッコケ映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017)』のテイストと共通するいかがわしさを感じてしまう。何から何まで取り上げると90郎になってしまい、墓場行きになってしまう。
そして最大に気になったのが最後の白い毛でおおわれた怪物ちゃんって、どう見てもアメリカのドリームワークス・アニメーションと中国のパール・スタジオが共同で製作し、領有権問題で3か国で上映禁止となった2019年公開の映画『スノーベイビー』とクリソツって、どうよ!?
この映画はCOVID-19の影響を直に受けてコスモボールが弾けるように "Box-office bomb" 映画となっている。 失礼... 嫌味でした。悪しからず。
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