ラブ・エクスペリメントのレビュー・感想・評価
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話がクライマックスに近づけば近づくほどに話のツジツマが合わなくなり
どうしようもなく、しょうもなく、バカげた代物となっていく。
最後のオチって... あきれ返るほどにどうかしている。
この映画の原題『Hippopotamus』はMalapropism(マラプロピズム) と呼ばれる本当の意味の言葉ではなくて非常に近い言葉の誤用をワザと間違えて使うことによっている。
Hippopotamus ➡ 本当はhippocampus(海馬:脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官)が映画の登場人物の女性の記憶をなくしている状態を表すのに使うところを動物のカバを意味する『Hippopotamus』に置き換えている。
例えれば漫才でイチロー選手は「ショウコウシュ(紹興酒)」に優れている... 本当は「走攻守」と言うところをわざとボケて取り違えている言葉遊びのようなマラブロピズムをこのイギリス人監督は映画の題名に使っている。
この映画『ラブ・エクスペリメント』の内容よりもイギリス人の "ネス湖のネッシー" や "ミステリーサークル" のような悪意のあるボケ方にはついていけない。
だから彼女を主演にしたのか⁉
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