「「病とではなく患者と向き合う」ことを実践。」けったいな町医者 浪花のしんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
「病とではなく患者と向き合う」ことを実践。
病院に勤務していたときに経験した患者の自殺をきっかけに、阪神・淡路大震災の直後、兵庫県尼崎市で在宅医となった長尾和宏医師。患者の「尊厳死」の意思を尊重し、「病とではなく患者と向き合う」ことを実践。患者との対話の積み重ねにより、患者との信頼関係を築く。兎に角、熱い、明るい情熱家。けったいな町医者? この人こそが真っ当な医者なのです。「尊厳死」への「理解が深まる事、法整備が進む事」を望みます。
長尾和宏・語録
生きる事は食べる事、生きる事は笑う事、生きる事は笑う事、生きる事は歩く事。
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