「子どもを持つ親は考えさせられる」明日の食卓 ドラちさんの映画レビュー(感想・評価)
子どもを持つ親は考えさせられる
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子どもを持つ親は見るべき映画
3人の母親達と、子ども達が本心を語り合って家族の仲が1層深まるような話。
高畑充希の役は、うちの母親も似たような感じなので、余計に感情移入してしまった。
ただ、設定が甘いように感じた。
1日13時間労働
大阪在住だと、時給1000円はある。
月給換算30万はあると思う。
31歳と10歳の息子1人で30万あったら全然贅沢出来る。
しかも31歳なら今から挑戦できる年、もっと働き方が他にあっただろうとは思う。
尾野真千子の役は、「旦那は静岡から東京まで通ってくれている」と言っていたが、朝の駅に人多すぎじゃない?って思いました。
しかもその後の妊娠
ほんとにいつしたの?って感じ
何で旦那は東京まで通っている体にしないといけないのかが、イマイチ分からなかった。
菅野美穂の役は、今までどういう精神状態で生きてきたのかが不思議。
ただ、どの子役も泣いて、叫んで、凄いと思った。
そういう細かい設定を無視すればめちゃめちゃ良い映画だと思います。
私は母と見に行きましたが、「もし自分の息子がああいう子どもだったら」
って考えると、あの女優さん達と同じ精神状態になるのかもしれない。
これは映画のタイトルにもあるように、誰にでも起こりうる話だから
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