「愛情のカタチ」ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日 Ayakoさんの映画レビュー(感想・評価)
愛情のカタチ
CGを使わずの撮影と知って驚きました。
動物との実際の距離も、心の距離もとても近く、とっても素敵な関係に感動しました。
ミアの孤独な心をホワイトライオンのチャーリーが癒やして、今度はミアがチャーリーを体を張って危機から救うのですが、家族との絆、動物との絆がとても素敵に描かれていたと思います。
家族を守るために一生懸命働くパパと、そんなパパを支えるママ。パニック障害を抱える兄と、家族にも心が開けない孤独なミア。すれ違いながらも、最後にはちゃんと家族がひとつになってくれたのが良かったです。
アフリカの国の情勢もあると思いますが、動物との共存がやっぱり理想です。
内情を知らないから理想を言えるんですが、こういう映画を観た人たちが何かを感じて、一人でも多くの人が現状を知ることがまずは大事なんだろうなぁと感じました。
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