「人を正しく愛したい もっと学ばねば」美しき誘惑 現代の「画皮」 たかさんの映画レビュー(感想・評価)
人を正しく愛したい もっと学ばねば
幸福の科学の映画なのに、普段絶対行くことがない高級クラブの様子が味わえた。長谷川奈央さんの演技がよかった。
他のロケ地も印象深かった。
私も、独身で、きれいな人に気のあるそぶりをされたら、なかなかその本性までは見抜けないと思った。しかし、その奥にある心と心の付き合いこそが大事なのだ。
また奪うのが愛ではなく、相手の幸福を考えるのが、愛するということなのだろう。
ラストシーンは衝撃を受け、涙が出そうになった。しかしあれが本当のことなのかもしれない。ただ母も言っていたが、幸福の科学の映画は救うのがよい。
脇役に絶妙な方を起用しておられた印象で、それも面白かった。
私は自分を客観的に見て、「イケメン」だとは思えないし、容姿に惚れられるとはあまり思っていない。だが、それはいいことなのかもしれない。身だしなみには気をつけたいが、目の前の人を純粋に愛せたらと思った。
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