BLUE ブルーのレビュー・感想・評価
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リアルでままならぬ
ボクシングを愛する強くて弱い男たちの話
65点
ボクシングものとして残念な仕上がり
痛い。
痛いほどに純粋
本当の強さとは?!
気持ちのいい奴ら
ウリちゃーん
こんなの万人に刺さる!圧倒的熱量とボクシング愛
勝てないボクサーと絶えない怪我。残酷なほど如実に出るセンスの差、熱量と才能は別。松ケンのキャリア史上トップレベルの熱演・名演技に魅せられる。挑戦者たる青コーナーの美学。泥臭くて美学なんて大層なものじゃなくても確かに見る者の心揺さぶる。あ、そっか。センスはないけど基本に忠実、本当は回復してないけど笑顔を見せる。でも、まぁ、これ基本だからさ。感情を圧し殺すように自分を表に出さないで、人当たりいいように物腰柔らかく飄々とした感じ。
アツい!スパー!ボックス!! いつもの練習。もっと速くコンパクトに。ういっす、ういっす。東出の役どころはもっとクソ生意気かと思っていたら、思ったよりちゃんと先輩にあたる主人公への敬意を忘れない。あーざっす。シュッ!シュッ!ドカドカドカドカ。不在で際立つ主人公の存在。ラストカットの余韻もすごかった。松山ケンイチ最高!! 全力で惚れ直した。『キッズ・リターン』がリターンしたアダルツ・ネバー・ゴーバック?
時に切なく、時に残酷。挑み続ける者達の、闘いの物語!!
【賛否両論チェック】
賛:瓜田と小川、楢崎という、3人の青年それぞれのボクシングとの向き合い方と、千佳という女性の存在を通して、青春の全てを訴えかけてくる様が印象深い。
否:展開は結構淡々としていて、予定調和感も否めない。ラブシーンもあり。
負けても負けても向かい続ける、時に馬鹿正直な主人公・瓜田と、夢に向かって真っすぐな親友・小川。そしてひょんなことから、次第に目標を見つけていく楢崎。時として群像劇チックなタッチで、三者三様のボクシングとの向き合い方を描いていくのが印象的です。
そしてそんな瓜田と小川の間に、より深みを生んでいく千佳の存在も、青春の切なさや、時に残酷さをも伝えてくれるようで、観ていて思わず身に染みてしまいます。
終わり方も少し好みが分かれそうな気もしますが、夢に挑み続ける者達の切なくも熱い物語ですので、是非チェックしてみて下さい。
これは泣けました😭
インスタ仲間さんが紹介されていたので、鑑賞してきました‼️
観て良かったです👍
ボクシングの試合では、強い選手が赤コーナー、青コーナーは挑戦者。
主役の”松山ケンイチ”さん演じる、瓜田(ウリちゃん)は負けが多く常に青コーナー(BLUE)から戦う。
ウリちゃんが、ボクシングをするキッカケになった”木村文乃”演じる初恋の女性も、ボクシングでの成功も”東出”君演じる後輩が手に入れる。
嫉妬してもおかしくないけど、ウリちゃんはめっちゃ良い人で、常に温和。負の感情を表に出さない。
東出君のボクシングでの成功や、結婚間近の二人だけではなく、関わるひとすべてに丁寧に優しく接する。
等身大の”人格者”。
ボクシング映画は大好きですが、本作"BLUE/ブルー"は、今まで観たことないタイプの作品。
評価が高いの納得。
これは泣けました😭
松山ケンイチの純朴な演技
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