「殺人過程を見せないリアル」キャラクター ピッポさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人過程を見せないリアル
デビューすらできない漫画家、山城圭吾(菅田将暉)。
彼の描くキャラクターやドラマにはリアルさがないと言われる。
リアルさってなんだろう。
漫画編集者は彼の作品にリアルさがないと評価する。
本当のリアルは知らないのに。
当然だ。
編集者に犯罪者の友人はいないし、事件現場も見たことがないから。
この映画では殺人の過程を見せない。
なぜだろう。
我々観客は狂気の仮面を被った両角(Fukase)が、楽しみながら人を殺すシーンを容易に想像できるからだろうか。
映像よりもリアルに。
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