「漫画のパワー」キャラクター 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
漫画のパワー
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緊張感を持って見れました。
始まり方も面白いし、
殺人鬼による殺戮と
小栗旬さんの最期など
展開が面白いし一筋縄ではいかないぞ!という原作者の
気概が見えました。
Fukaseさんは少しやりすぎではと思うところもあったけど、編集者が言うようにサイコパスなんか、
想像の範疇を超えてるのだから、これで良かったのかも。
菅田将暉さん演じるキャラクターも
漫画でしか生活出来ない感じがすごく良かったのだけど、
同業者として、たった一作でこんな良いところに住めたのかよ!とジェラシーを感じてしまいました。
全体的に面白く見れたし、
血の赤黒い感じもリアルで良かったのだけど、
殺人鬼の生い立ちの四人家族が最高と言う宗教と言う
設定は、なんかリアルに感じられなくて
少しガッカリしました。
漫画の力、影響力が最後まで物語の真ん中にあって
すごい仕事だぞ!と背中押される感じもありました。
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