「今年で1番なのでは。」キャラクター いちご飴さんの映画レビュー(感想・評価)
今年で1番なのでは。
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予告やSNSでの広告を見て、映画初出演のFukase・菅田将暉というまず珍しい組み合わせから、すごく気になっていた。
他にも小栗旬や中村獅童、高畑充希などのキャストにはとても期待があり鑑賞した。
上映中はやはり映画館でみる迫力と狂気がそのまま伝わってくるのでFukaseのサイコパス感がもろに伝わってきた。それと同時に本当に初めてなのかと言うほどのハマり役と演技。
菅田将暉に関しては漫画に芽が出ない漫画家の役であったが、何故こんなにも上手く役に入れるのだろうか、すごく尊敬するほどなんの役もこなしてきて今回も最高に役に入っていた。
途中までの展開はテンポよく進んでいたが漫画の最終巻を出すというところまで来て、高畑充希演じる夏美は殺されないのであろうと少し勘づいてしまう人もいたのではないか。
しかし、4人家族というワードが出てくる時に「はっ!」と驚くような体験をしたのは久しぶりだったのでこの映画は何回見てもたくさんの発見ができる、そしていつ見ても驚くような傑作だと思う。
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