「逆手に取って作ること」キャラクター ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
逆手に取って作ること
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マンガを逆手に取って作ることを考えた製作側の勝利の物語です。
科学捜査が弱すぎるなどいくつか気になる点はありますが、主人公の目線で始まり犯行のインパクト、そして第一発見者という疑念を匂わせつつ、主軸と目線を事件を捜査する刑事側に移すことで、観客に主人公も含め犯行の可能性を感じさせつつ、点と点を線=マンガで繋ぐような展開に持っていきます。こういう方向もあったのかと楽しん観ることが出来ました。
最後に映倫の関係だと思いますが直接描写はないんだけど、テレビ局制作なのに結構血が出ます。
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