「2人の共作」キャラクター 星月夜さんの映画レビュー(感想・評価)
2人の共作
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オリジナル脚本ということで楽しみにしていました。
長年温めていた企画を実現したのは菅田将暉さんの存在だとか…主人公は当て書きに近いのか、ハマり役でした。
そして本作の出来を左右する殺人鬼がセカオワのボーカルFukaseさんという大抜擢!
劇場予告をみて鳥肌が立つようなそのキャラクターにワクワクして初日に鑑賞。
殺人現場シーンは邦画にしては珍しく予想以上の血、血、血の爆血。
とにかく浴びるような迫力ある流血シーンが多い(汗)
ストーリーはツッコミどころあるけど俳優さんたちは活かされててとても良かった。
菅田さんはもちろん、刑事役の小栗旬さんや中村獅童さん、妻の高畑充希さん…などなど。
小栗さんと菅田さんの部分はヒューマンドラマみたいで胸に沁みて泣けた。
それにも増してFukaseさんの怪演&熱演に拍手でした。
演技が初?とは思えないくらいのヤバーーーい殺人犯。
これからたくさんオファー来ますね♪
殺人鬼が生まれるきっかけとなった、4人家族を幸せの一単位とするコミュニティ?宗教?があっさり描かれて動機を理解出来なかった私。アホでごめんね。
劇中で漫画家山城圭吾が描くサスペンス漫画「34」を読んでみたい。
古屋兎丸先生よろしくお願いします!
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