「世界の終わり。」キャラクター しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
世界の終わり。
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冒頭から引き込まれていく。
目を離せない展開。惨殺された血の量に怖さが重なって世界観が出来ていく。事件はいつも殺された後なので (殺してからなぜ手足を縛るのか不思議に感じたが謎)その為に体力を使うのか。
初め殺された人たちの血痕に怖さを感じたがそれより怖さを感じたのは…… 小栗が不意に刺された時の驚きと怖さが半端ない。(衝撃すぎて思わず声がでる)クライマックスの菅田が刺された時も。現場は衝撃的。
犯人の部屋の中が異様でまたヒョウヒョウとした顔が……マンガの怖い顔と被って怖さが増すのかもしれない。
最後までよくできたstory。余韻がいつまでも残る。
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NOBUさんのコメント
2021年6月12日
今晩は
今作は、可なり驚きと喜びを感じた映画でした。
まずは、原作なしのオリジナル脚本の秀逸さと、主演(になるのかな?)の方の”え、ミュージシャンじゃなかったの?”と思ってしまった狂気性溢れる演技。そして、久方ぶりの地方映画館の大スクリーンでの”ざっとみて”6割入りの観客。
最後が、個人的には一番嬉しかったですね。
今作を長い長い時間を掛けて練り上げた映画制作陣の方々の想いと、それを具現化してくれた俳優さん達には敬意を表する作品でした。