劇場版 ルパンの娘のレビュー・感想・評価
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正統進化
ドラマの延長としては正統な進化を遂げた作品です。
ルパンの娘の笑っちゃうところ、ほろっとするところなど各要素がドラマよりも大袈裟に無駄に豪華になっています。劇場で見た時、すごく面白かったのですが周りにいる人はいまいち笑いも泣きもしなかったので、私も遠慮してしまいましたが家で見てたら大笑い、大泣きしたと思います。
この温度差もTwitterで話題になるけど視聴率が低いルパンの娘っぽいと感じました。映画っていう媒体にフィットしないのかもしれませんね。
個人的に残念だったのが観月ありささんです。
彼女はもっと心情を表現できる役者さんだと思うのですが、あまり心情を語る場面がなく中途半端な悪役になってしまっていると感じました。ストーリー上、彼女が今回の主役ですのでもっと生々しい気持ちを吐露してくれる場面があると話が引き締まったと思います。使い方がもったいないなぁと思いながら見ていました。
観月さんの使い方が残念という点はありますが元のドラマを見ていた方にはおすすめです。逆にいきなり映画から入ると意味がわからないと思います。
今回で一旦区切りになると思いますが、続編があるといいなと思っています。
家族で楽しめる作品
ドラマと同様コメディー×アクション×感動要素が楽しめる且つ驚きの展開などもあってとても見応えのある作品だった。また家族でも楽しめる作品だからぜひ映画館で見て欲しい作品。時間があっという間に過ぎる見応えのある作品だったと思う。
笑えるし😊感動する👍✨
楽しかった👍✨
声出し出来ればなー声出しで笑えたらもっと楽しかったと思う♪(時節柄出来ないけどね、)
観月ありさ、田中みな実みたいに素顔で綺麗に出してほしかったかな〜👍✨個人的にね
笑ってたけど笑えない泣いていたけど・・・
老若男女、幅広い客層と観客数、笑いやズルズル音があらゆるところから聞こえてきたけれど、個人的には周りとは・・・思いっきりのおふざけ結構なんですけど、もう少し徹底して作り込んでほしいところが─氷とかあれじゃあ鼻水?なんて思っちゃいますけど─。
期待してなかったが、とても良かった。おススメします!
設定が突拍子もなく、テレビ版は大袈裟な演技が嫌で見た事ありませんでしたが、今回、暇つぶしで見ましたが、結果、とても良かったです。コメディタッチかと思いきや、思いがけない展開も盛り込まれ、最後の方は感動しました。
テレビ版を見てなくても大丈夫で、ストーリーも、よくねられたもので、最後はとても感動してしまいました。
突拍子もない設定や、大袈裟な演技は健在でしたが、クライマックスにむかうにつれ、最初のふせんが回収されていくのですが、もともと期待してなかっただけに、なかなか濃い内容と、出演者の演技のうまさもあり、最後は感情移入してしまいました。
ただ、このドラマのうりでもあるのでしょうが、大袈裟な演技をもう少しノーマルにした方が脚本の面白さが逆に際立ったのではないかと感じました。
みなさんにおススメです。
キャラを詰め込みすぎた感がある。
竹内監督の「翔んで埼玉」「テルマエ・ロマエ」は、けっこう笑えたんだけど、今回はテイストが合わなかった。笑ったのはLの呼吸くらい。
キャラを詰め込みすぎた感があるし、合成感バリバリの映像にするくらいだったら、国内を舞台にしてよくない。もっとback to theバブルを盛り込んだらよかったのに。
怒涛のオマージュ
ドラマの続編ということで完結編のつもりで観賞。
冒頭に1分で今までのあらすじもあるので、ここからスタートの方も何とか入っていけるはず。
とにかくオマージュが随所にあり、笑ってしまった。
ドラマファンの期待に応えつつ、映画好きにも堪らない作品になったのでは?
深田さんお疲れ様
おもいきりコメディでゆるーい感じなのに設定はけっこう重ため(^_^...
おもいきりコメディでゆるーい感じなのに設定はけっこう重ため(^_^;)
家族の付き添いで見に行ったけど、アクションシーンとか、海外の美しい風景、出演者の衣装の豪華さは見応えあって楽しめた
いろーんな作品のパロディやセリフでも出てきてて、所々クスリときました。
品の良いコメディってかんじでこの監督の作品は好きです
22時台の番組とは思えない娯楽作品
これテレビ版の存在すら知らなかったけどルパンの様に人は殺さない相手は大物のみが信念 これって22時台の番組でまだ最近の作品だったのですね!マルシアや観月ありさもすっかりおばさん役が合うようになったと年下の瀬戸がパートナーとは深田が実年齢より若く見られるからかな?
後日テレビ版や続篇も観てみたい‼️
ドラマ観てた人は絶対観るべき。
このコメディ、くだらなくて観てない人、多いと思いますが、自分は大好きです。泥棒一家に生まれた娘と警察一家に生まれた息子の愛情ドラマ。ほぼパロディで成り立っているので、分かる人と分からない人の差が激しいと思います。
さて、今作品ですが、泥棒を引退すると決めたLの一族が最後の仕事の為に外国に全員集合。そこでLの一族を目の敵にする強敵が現れる。まるでハーレイ・クインの様な女ボス。えっ、これ観月ありさなの!お城に泥棒に入るって、カリオストロかい!車がタイムマシーンって、バックトゥザフューチャーかい!
前半は、いつもの泥棒ギャグで普通に観てたんだけど、中盤から家族愛がメインの流れになって涙が止まらなくなり、最後まで目を拭いっぱなし。最近の映画では1番泣いてしまった。
予想以上の展開で、あっという間の2時間弱。ドラマの伏線もすべて回収されて、大満足でした。
冒頭にテレビドラマ版の説明あれど、映画を楽しむにはドラマ視聴が必要なのかも・・
テレビドラマは未見ですが、冒頭にテレビドラマ版の説明が流れて、ドラマを見ていなくても大雑把な関係は理解できました。
楽しめるかと言えば、うーん、どうなんでしょ。
「ルパン」という名前からミステリー風の作品かと勝手に想像していましたが、SFファンタジーに家族愛を付け加えた作品でした。
SFファンタジーに家族愛を付け加えた作品が嫌いなわけではありませんが、思っていたのと違っていたので正直戸惑ってしまいました。
感想としては、
警察一族(瀬戸康史)と泥棒一族(深田恭子)の関係は脳内補完できても、探偵一族(橋本環奈)は脳内補完しきれず、ミュージカル風のダンスは???です。
タイムパラドックスについて矛盾なく描写するのは難しいのですが、この作品も矛盾が残っています(フォローしているように見えてフォローしきれていない)
現在の科学水準を超越する機器は、うーん、どうなんでしょ。
武内監督作品は好きなのですが、今作は今一つあいませんでした。
テレビドラマを見ていたら、感想は違ったのかもしれませんが・・・
点数はちょっと高めです。
入り込めた作品
娘達がドラマにて好きな作品でした
ドラマの最後が???どーなんねんと思っていたら映画
TV放送まで待とうと考えていたらタイミングよく
ドラマ再放送。それも最終回が映画初日
上手い!!とつられてきました。
エンターテイメントとは、これですね。
飽きさせない、あっという間に
時間過ぎてました。
観月ありささんのヒール役に
ナースのお仕事で育った娘は、感情輸入してました
深キョン、しんどかったんやね
映画巣だっていったから
ゆっくりして下さいね
なにはともあれルパンの娘です
ドラマ版から観てましたルパンの娘。深キョン復活おめでとう。みんなキャラが濃くて、小ネタ満載で相変わらずですが、スケールアップしてましたね。Lの呼吸よかった、笑。ちょっと栗原類が自分で邪魔して未来変えようとしたくせに渡部篤郎を責めまくるのが違和感あってそこだけなんか嫌いでした。実行したのお前やん。
観月ありさが見たことないタイプの観月ありさで新鮮でした。こんなんできるんだなぁ。。そしてやっぱ渡部篤郎好きだなぁ、ミスターダンディ♫
あとは、、横の席の女の子たち、、ミュージカルシーンの彼しか興味なかったみたいで、それ以外のシーンでスマホ開けるは、たちあがって外出るは、小声で話すはやりたい放題でした。。。さすがにそれはないぞ、、
まさに集大成!
初めに。締めの言葉
『迷わず見た方がいい。頭空っぽにしたら楽しめる』
先ずいわせてほしい!
『金メダルは噛むな❗』
だいたい、テレビのこう言う映画物ってテレビから抜け出せなくて、それなら特番でいいだろ。と言う映画が多い。
この映画はそう言う部分がいい具合にでたかな。
深田恭子と言うはっきり言って役者としては3流の
感じがハマった。ほんとスタイルいい。ご飯はおかずつけたなら食べられる。
内容も、華の素性とか秘密が暴かれる。華はお父さんに似たんだね。
チープさもほんとにそれ売りにしたチープさがニヤリとしたね。
時事ネタ満載。
F の呼吸って(笑)
あれだけですげーよ(笑)
これは続けても良いタイトルだと思う。
本当のLの一族としてはこれからだろ。
期待してます。
涙あり、笑いあり。奇想天外。全く期待してなかったが、見事に裏切ってくれた。
フジテレビのテレビ版は全く見ていない。こういう中心のキャラクターが定まったTVシリーズの映画版は、わかりやすいかわりに、可もなく不可もなしのどうでも良い作品が定番だ。だから事前の無料リーフレットは見ていたけど、ただそれだけ。
なーんにも期待していなかった。あら探ししてやろうとスクリーンに臨んだ。
ところがぐいぐい引き込まれて、涙あり、笑いあり、躍動感ありの力作だったよ。
殆ど、泥棒の術、手練手管はカンケーなくて、深田恭子を中心とするフアミリー、泥棒一家のおちゃらけアクション+ミュージカル+人間ドラマ。子供にもわかりやすく、大人にも共感を得やすい作り。リズミカル。小沢真珠はじめとしたおちゃらけが秀逸のわりに泣かせる。
何しろ、エンタメとして面白くさせるには王道と言える「タイムマシン=過去の書き換え」「大切な人を失った悲しみや怒り、大切な家族の絆」を大道具として用いているから鉄板な上に、
ドラマとして「爆発しないで数秒前に絶対止まる」とわかりきっている時限爆弾で緊張感煽るから面白い。おちゃらけミュージカルや、独特の濃い存在感で笑わせる藤岡弘も麿赤兒も良い。見て損は無い安定作。老若男女全世代向け。
深田恭子、渡部篤郎、小沢真珠のコミカルな演技も、久々お目見えの観月ありさの若々しさも良い。でも一番良いのは、主人公の本当の父母と赤ん坊の娘の貧乏なストリートマジシャンだけれども、その貧乏だけれども間違いの無い幸せと、その父親の死を書き換える、時系列的に崩れていく深田恭子と瀬戸康史と娘の現在の幸せの「2つの幸せ」の拮抗。主人公の葛藤で泣かせる。タイムループはバックトウザフューチャー以来、現在の書き換えと合わせ、映画でもテレビでも使いまわされてきた描写。それでも時限爆弾と相まってチコっと目が潤んだ。すすり泣きも聞こえた。
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