劇場版 ルパンの娘のレビュー・感想・評価
全85件中、61~80件目を表示
22時台の番組とは思えない娯楽作品
これテレビ版の存在すら知らなかったけどルパンの様に人は殺さない相手は大物のみが信念 これって22時台の番組でまだ最近の作品だったのですね!マルシアや観月ありさもすっかりおばさん役が合うようになったと年下の瀬戸がパートナーとは深田が実年齢より若く見られるからかな?
後日テレビ版や続篇も観てみたい‼️
ドラマ観てた人は絶対観るべき。
このコメディ、くだらなくて観てない人、多いと思いますが、自分は大好きです。泥棒一家に生まれた娘と警察一家に生まれた息子の愛情ドラマ。ほぼパロディで成り立っているので、分かる人と分からない人の差が激しいと思います。
さて、今作品ですが、泥棒を引退すると決めたLの一族が最後の仕事の為に外国に全員集合。そこでLの一族を目の敵にする強敵が現れる。まるでハーレイ・クインの様な女ボス。えっ、これ観月ありさなの!お城に泥棒に入るって、カリオストロかい!車がタイムマシーンって、バックトゥザフューチャーかい!
前半は、いつもの泥棒ギャグで普通に観てたんだけど、中盤から家族愛がメインの流れになって涙が止まらなくなり、最後まで目を拭いっぱなし。最近の映画では1番泣いてしまった。
予想以上の展開で、あっという間の2時間弱。ドラマの伏線もすべて回収されて、大満足でした。
冒頭にテレビドラマ版の説明あれど、映画を楽しむにはドラマ視聴が必要なのかも・・
テレビドラマは未見ですが、冒頭にテレビドラマ版の説明が流れて、ドラマを見ていなくても大雑把な関係は理解できました。
楽しめるかと言えば、うーん、どうなんでしょ。
「ルパン」という名前からミステリー風の作品かと勝手に想像していましたが、SFファンタジーに家族愛を付け加えた作品でした。
SFファンタジーに家族愛を付け加えた作品が嫌いなわけではありませんが、思っていたのと違っていたので正直戸惑ってしまいました。
感想としては、
警察一族(瀬戸康史)と泥棒一族(深田恭子)の関係は脳内補完できても、探偵一族(橋本環奈)は脳内補完しきれず、ミュージカル風のダンスは???です。
タイムパラドックスについて矛盾なく描写するのは難しいのですが、この作品も矛盾が残っています(フォローしているように見えてフォローしきれていない)
現在の科学水準を超越する機器は、うーん、どうなんでしょ。
武内監督作品は好きなのですが、今作は今一つあいませんでした。
テレビドラマを見ていたら、感想は違ったのかもしれませんが・・・
点数はちょっと高めです。
入り込めた作品
娘達がドラマにて好きな作品でした
ドラマの最後が???どーなんねんと思っていたら映画
TV放送まで待とうと考えていたらタイミングよく
ドラマ再放送。それも最終回が映画初日
上手い!!とつられてきました。
エンターテイメントとは、これですね。
飽きさせない、あっという間に
時間過ぎてました。
観月ありささんのヒール役に
ナースのお仕事で育った娘は、感情輸入してました
深キョン、しんどかったんやね
映画巣だっていったから
ゆっくりして下さいね
なにはともあれルパンの娘です
ドラマ版から観てましたルパンの娘。深キョン復活おめでとう。みんなキャラが濃くて、小ネタ満載で相変わらずですが、スケールアップしてましたね。Lの呼吸よかった、笑。ちょっと栗原類が自分で邪魔して未来変えようとしたくせに渡部篤郎を責めまくるのが違和感あってそこだけなんか嫌いでした。実行したのお前やん。
観月ありさが見たことないタイプの観月ありさで新鮮でした。こんなんできるんだなぁ。。そしてやっぱ渡部篤郎好きだなぁ、ミスターダンディ♫
あとは、、横の席の女の子たち、、ミュージカルシーンの彼しか興味なかったみたいで、それ以外のシーンでスマホ開けるは、たちあがって外出るは、小声で話すはやりたい放題でした。。。さすがにそれはないぞ、、
まさに集大成!
初めに。締めの言葉
『迷わず見た方がいい。頭空っぽにしたら楽しめる』
先ずいわせてほしい!
『金メダルは噛むな❗』
だいたい、テレビのこう言う映画物ってテレビから抜け出せなくて、それなら特番でいいだろ。と言う映画が多い。
この映画はそう言う部分がいい具合にでたかな。
深田恭子と言うはっきり言って役者としては3流の
感じがハマった。ほんとスタイルいい。ご飯はおかずつけたなら食べられる。
内容も、華の素性とか秘密が暴かれる。華はお父さんに似たんだね。
チープさもほんとにそれ売りにしたチープさがニヤリとしたね。
時事ネタ満載。
F の呼吸って(笑)
あれだけですげーよ(笑)
これは続けても良いタイトルだと思う。
本当のLの一族としてはこれからだろ。
期待してます。
涙あり、笑いあり。奇想天外。全く期待してなかったが、見事に裏切ってくれた。
フジテレビのテレビ版は全く見ていない。こういう中心のキャラクターが定まったTVシリーズの映画版は、わかりやすいかわりに、可もなく不可もなしのどうでも良い作品が定番だ。だから事前の無料リーフレットは見ていたけど、ただそれだけ。
なーんにも期待していなかった。あら探ししてやろうとスクリーンに臨んだ。
ところがぐいぐい引き込まれて、涙あり、笑いあり、躍動感ありの力作だったよ。
殆ど、泥棒の術、手練手管はカンケーなくて、深田恭子を中心とするフアミリー、泥棒一家のおちゃらけアクション+ミュージカル+人間ドラマ。子供にもわかりやすく、大人にも共感を得やすい作り。リズミカル。小沢真珠はじめとしたおちゃらけが秀逸のわりに泣かせる。
何しろ、エンタメとして面白くさせるには王道と言える「タイムマシン=過去の書き換え」「大切な人を失った悲しみや怒り、大切な家族の絆」を大道具として用いているから鉄板な上に、
ドラマとして「爆発しないで数秒前に絶対止まる」とわかりきっている時限爆弾で緊張感煽るから面白い。おちゃらけミュージカルや、独特の濃い存在感で笑わせる藤岡弘も麿赤兒も良い。見て損は無い安定作。老若男女全世代向け。
深田恭子、渡部篤郎、小沢真珠のコミカルな演技も、久々お目見えの観月ありさの若々しさも良い。でも一番良いのは、主人公の本当の父母と赤ん坊の娘の貧乏なストリートマジシャンだけれども、その貧乏だけれども間違いの無い幸せと、その父親の死を書き換える、時系列的に崩れていく深田恭子と瀬戸康史と娘の現在の幸せの「2つの幸せ」の拮抗。主人公の葛藤で泣かせる。タイムループはバックトウザフューチャー以来、現在の書き換えと合わせ、映画でもテレビでも使いまわされてきた描写。それでも時限爆弾と相まってチコっと目が潤んだ。すすり泣きも聞こえた。
さすが武内監督
のだめカンタービレのときも、ドラマの面白さを超える映画でしたが、ルパンの娘も期待を裏切らず素晴らしい映画でした。
前半はトンチキが詰め込まれ館内もクスクスとしていましたが、最後は泣かせに来ましたね。まさかルパンの娘で泣くとは、、
ドラマ2期分の思い入れがあるので、最後はグッと来ましたね。
ルパンの娘ってこんなに泣けたっけ
TVシリーズそのままに歌あり踊りありパクリ?じゃなくてパロディありで安心して笑いながら観ていたらアレっ?こんなにシリアスで泣ける内容だったなんて… 華の出生にまつわる話やまさかのてんとう虫型タイムマシンも飛び出したり何度も絶体絶命になったりその度に何度泣けてきた事か。★5の評価にしたけど確かアナ雪以来だったような。続編をTVシリーズでやるかは分からないけどまたLの一族に会いたくなった。キャストやスタッフに拍手と感謝。深キョンの心の平穏がいつまでも続くことを祈りながら。
【"愛する娘の為に・・"美女、美魔女多数出演のトンデモアクションダンスコメディ。武内英樹監督、頑張ったなあ。ソレニシテモ、最近の邦画って「劇場版・・・・」が多すぎないかな?】
- TVドラマを見た事がなかったので、不安があったが、冒頭、物語の全体をサクッと説明してくれて、安心する。観る側に対する優しき配慮に感謝する・・。-
◆感想
・前半は、不思議なお風呂アニメーションや、突然のミュージカルシーンに
(これ、このシリーズの売りなんですね!)
"何だ何だ!何で円城寺はイキナリ"泥棒ワールドカップ"に出場しているんだ!"と戸惑い、脱力するシーン、多数。
・誰が美女で誰が美魔女なのかは、叱られそうなので、敢えて書かない・・。
ー 小沢真珠さんはどちらかな・・。スイマセン・・。ー
・華の決めポーズはブラックウィドウにヒントを得たのでしょうか?
深田恭子さんが演じる華のマスクは蠱惑的な程、似合っていたなあ。
・コロナ禍なので仕方ないが、チープなCG海外シーンに、やや冷める・・。
- 頑張ったなあ、監督!(褒めてます。)-
・バグが多すぎるチープなフォルクスワーゲン型、タイムマシンにも脱力しつつ、徐々に哀しき三雲家の家族関係図やタイムパラドックスに観いられる。
・この作品の見所は後半の、哀しき三雲玲(観月ありさ 久しぶりだなあ!)のキャラクターと華との関係性が明らかになって行く、一連のシーンであろう。
- 愛娘にサンタを届ける為に、玲の夫(岡田義徳)が、タイムマシンに助けられるも、その後、必死にカバンを取り返そうとする姿。-
<TVドラマを観ていないから、コメディシーンが余り響かなかったのであろうか?
イロイロと突っ込み処満載の、アクションダンスコメディ。
コロナ禍の中、奮闘した武内監督始め、二年間もこのシリーズで、主役を演じた深田恭子さん、お疲れ様でした。>
尻上がりに楽しくなる!
荒唐無稽な設定ながら、コメディ要素のおかげで深く考えずに気楽に楽しめた、テレビドラマ「ルパンの娘」の劇場版。映画化の話を聞いた時は、正直マジで!?って感じで、それほど期待していたわけではありません。しかし、テレビドラマ全話視聴済みの身としては、やはり気になって鑑賞してきました。
ストーリーは、夫で警察官の桜庭和馬と娘の杏と幸せに暮らしていた、泥棒一家の娘の三雲華に、父・三雲尊が海外旅行をプレゼントするが、それはお宝めあての作戦の一部であり、そんなLの一族をつけ狙う敵との攻防の中で、一族の隠された秘密が明らかになっていくというもの。
メインストーリーはいたってシンプルでわかりやすく、そこにいくつもの伏線を張りながら、どんでん返しを仕掛けていく展開は、劇場版ならではのおもしろさを感じました。冒頭でこれまでの経緯を簡単に復習してくれるので、初見の方でもなんとか理解できるとは思いますが、できればある程度は事前情報を入れておいた方がいいかもしれません。
ただ、はっきり言って前半は、テンポの悪さと学芸会的演技が気になってしかたなかったです。テレビドラマでは気楽に楽しめたのに、大スクリーンで見るとなにかおもしろくなくて、残念な気持ちでいました。しかし、中盤で渉の秘密兵器が登場してからは、尻上がりにおもしろくなってきて、パクリともオマージュとも言えるシーンをぶっ込みまくり、最後まで楽しく鑑賞できました。
主演の深田恭子さんは、久しぶりに見ましたが、ウェディングドレス姿がとてもかわいらしかったです。瀬戸康史くん、渡部篤郎さんらレギュラーキャストも、持ち味を発揮していたと思います。中でも本作では、小沢真珠さんがいい仕事をしていました。彼女のテンションを上げて振り切った演技は、コメディリリーフとして光っていたと思います。
今回は、上映前に舞台挨拶があり、キャストのコメントを聞けたのも楽しかったです。貫禄漂う観月ありささんや市村正親さん、意外にも緊張から言葉に詰まるどんぐりさんなど、スクリーンとは異なる表情を垣間見ることができ、ちょっと得した気分になりました。大貫勇輔さんがネタバレしそうなコメントをグッと飲み込む場面があったのも楽しかったのですが、やはり舞台挨拶は上映後がいいなと感じました。
テレビ版が好きなら間違いなく面白い
今回の公開に合わせて録画だけしてあったドラマ2期分を一気見して鑑賞。見る前は20話近くあるのでゲンナリしていましたが(泥棒嫌いなので)、いざ観てみるとキャラクターの面白さにあっという間に鑑賞できました。
2期最終話、中途半端な所で終わってリアルタイムで観ていた人はさぞかしモヤモヤしていたでしょうが、自分には数日前の事なので(笑)
劇場版ということで定番の海外ロケの今作、長男の作るテントウムシメカはテレビ版でも明らかに本体より体積の多い液体を噴射するなど科学考証ガン無視だったのですが、遂に今作はそんなレベルでないところまで発明がいっちゃったり、「いやそれ死ぬだろ」という展開があったりします。
そこをギャグ漫画のノリで受け入れられるか、興ざめするかでこの映画の評価は変わると思いますが、都合よく記憶が消えるスプレーや人格が入れ替わるテントウムシを受け入れてきたファンには些細な事だと思います。
ただ一つ、鬼滅の刃ファンとしてはテレビ版のLの呼吸弐の型だけは受け入れがたく、善逸パロディするなら壱の型にこだわってほしいと思いました。(劇場版のは型の数字としてはアリだけどこれするなら壱だよなあと思ったので)
実際の所、演出は馬鹿馬鹿しかったですが、 内容はそこそこ良かったで...
実際の所、演出は馬鹿馬鹿しかったですが、
内容はそこそこ良かったです、
あと、二転三転するのが、かなり予想に反して面白かったです。
深キョンと小畑乃々が最高です
初日、舞台挨拶付きの回を観賞。
泥棒一族「Lの一族」の娘・三雲華(深田恭子)は、警察一族の息子・桜庭和馬と恋に落ち、結婚し、娘の杏(小畑乃々)も授かり、多少の問題は有るが、幸せに暮らしていた。ある日、華の父、三雲尊が、泥棒引退を決意し、華と和馬に新婚旅行をプレゼントした。しかし、その旅行は史上最大のお宝を盗む最後の大仕事で、泥棒一族の秘密に触れる事になる大冒険になる、という話。
テレビ版を観ていなくてもこれまでのあらすじ紹介は有るのでなんとかついて行けた。
ルパンは関係ない気がするけど、ま、泥棒という共通点はあるわな、くらい。
深キョンと観月ありさのバトルが良かった。
深キョンの娘役の小畑乃々のアクションが特撮だろうけど素晴らしかった。
橋本麗奈も出てるけど、誰でもいい感じの役で彼女の良さがあまり発揮出来てなくて少し残念。
舞台挨拶の時の深キョンの手がアップになり、ガリガリで病み上がりの感じがして痛々しかった。早く病気が完治して健康的な美しさに戻ってほしいと願う。
笑って泣いて気品もある最高のコメディ!キャラ全てが愛しい
一瞬一瞬、全ての時間楽しかった!家族愛に溢れていて、さっき笑ったと思ったら次の瞬間涙があふれてくる。でもまた笑わせてきて、鑑賞後は爽快感でいっぱい!あれこれキャラへのツッコミ話に花が咲くこと間違いなし!何でもありの設定でありながら、ちゃんと辻褄合わせてくる脚本も秀逸。オールスター出演で、ドラマから見守ってきたファンにはたまらないし、
全員に拍手を贈りたい突き抜けっぷりでした。
どのシーンも愛しくて選べないけど、一番堪能してもらいたいのはミュージカル兼アクションシーンの円城寺さんのキレのある美しい舞!
このルパンの娘は、ドラマ時代からもっと評価されていい作品だった。今回の映画がヒットしてくれることを切に望む。続編が観たいから…!
めっちゃ満足やし、続編観たいって思えた
ドラマシリーズの「ルパンの娘」シーズン1.2とも観ていて、その時期のドラマの中で1番毎週楽しみにしていたので映画化はほんとに嬉しかったです。視聴率は高くはなかったけど、SNSやTVerで高記録を果たし映画になったと思います、本編は家族の濃い物語に涙あり、パロディネタなどに思わず声を上げて笑ってしまうほどの面白さ、またスリル感を味わえるシーンもありストーリーも満足でした
多分2回目も観に行きます、そしてシーズン3も期待したいです
全85件中、61~80件目を表示