「トーベの生き方」TOVE トーベ ずっ子さんの映画レビュー(感想・評価)
トーベの生き方
ムーミン谷の住人は一風変わった人が多い。
今で言うマイノリティの集まりのよう。
ても、皆んなそれぞれの居場所をそれなりに確保して生きている。
そんな住民たちを生み出した作者トーベが、レズビアンでもあったことは有名だ。
彼女がどのような過程でムーミンたちを生み出したのか、自分なりの自由をどのように獲得していったのかが描かれている。
人生の後半生、ムーミンがヒットし、物語の中で〝おしゃまさん〟のモデルともなった、生涯のパートナーを見つけて、湖畔の別荘で暮らす前の
悩み多き時代、自由の獲得への道程が分かる。
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ずっ子さんのコメント
2024年9月2日
コメントありがとうございます。
そうなのですか、それは知りませんでした。
そう言えば、ムーミンパパはよく踊っていたかと思います。
そんな観点から作品を見直すのも面白いものです。