「ハードでラブリー」TOVE トーベ 葵蘭シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
ハードでラブリー
あの可愛らしいムーミンの原作者の話で、ポスターやフライヤーからもラブリーな内容かな?なんて思って鑑賞したら…
戦争、父親との軋轢、挫折、不倫、同性愛、失恋etc苦笑
だけど、観ていて胸が痛むというよりも、トーベの型破りな前向きさと情熱が印象的で、これはやっぱりlovelyな作品だ。
同性愛が犯罪とされた時代に愛するパートナーとの秘密の関係が投影されたトフスランとビフスランだとか、スナフキンのモデルとなった不倫相手だとか、私のようなあまりムーミンに詳しくない方は、是非パンフレットの購入をお勧めします。
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