「梅毒によって脳を冒され、どんどん痴呆が進み、わずか48歳で死んだ、昔のギャングの親玉、アル・カポネを描いた映画です。想像するようなギャング映画ではありませんのでご用心を。」カポネ お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)
梅毒によって脳を冒され、どんどん痴呆が進み、わずか48歳で死んだ、昔のギャングの親玉、アル・カポネを描いた映画です。想像するようなギャング映画ではありませんのでご用心を。
ギャング映画という言葉に観客が期待することを、この映画は何ひとつ見せてくれません。
まさか要介護老人のケアを延々と見せられることになるとは思いもよりませんでした。
映画関係者が「これが事実だ、事実なんだよーっ」と主張するためだけに撮られた映画だとして、そのことに何の意義があるのでしょう。
まったく理解不能な作品でした。
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