プロジェクトVのレビュー・感想・評価
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やっぱりジャッキーチェン
酔拳 木人拳 から始まりスパルタンXやポリスアカデミー など最近のフォリナーなど今までの全てのジャッキーチェン映画を私は観てきました
そして今回の最新作
プロジェクトAのオマージュ?!続編とも言える今回のプロジェクトV
結果言えば面白かった
誰がなんと言おうと本当に面白かった
エンターテイメント これぞ映画でした
67歳の現在のジャッキー
この年齢であの動き
どの世界に同じことが出来る俳優がいるでしょうか?
もちろん全盛期の動きはないものの半端なかった!
最近の支流なのか少しアクションシーンにはや回しを取り入れたりしてる所も面白い
単純に興奮しました
何度も え~!?ってシーンもあって これぞ映画 これぞエンターテイメントでした
中国にこびうってる なんてコメントあったけどそれも香港って国柄 平和主義のジャッキーチェンだからこそ
映画って型にはまって観ても面白くない
あり得ない 嘘~ ウケる って言葉が出るのが映画
現実じゃ考えられない仮想世界で楽しませてくれるのが映画
それを昔から何も変わらず老若男女限らず楽しませ続けているのがジャッキー映画
今回も大変面白かったです
厳しい評価をしているジャッキーチェンを知らない評論家コメントが多いですが本当に面白いですよ
あと何回こう言う気持ちにさせてくれるんだろうか?
67歳
まだまだ頑張って欲しいが年齢やコロナもあるし1作品でもジャッキーには作り続けて欲しい
点数つけるのは難しいでした。 いいアクション、いい場面、いい撮り方...
点数つけるのは難しいでした。
いいアクション、いい場面、いい撮り方、一生懸命頑張った撮影チームと役者さん。
なのに物語が弱かった。
いい物語を見たいよ、チャイナ映画。
さすがプロジェクトシリーズです。
久しぶりにスカッとするアクション映画が見れました。リムジンのカウンターステアリングからスリリングでジャッキーらしい映画にはまってしまいました。勿論、笑いもあり驚きもありで、これがシリーズ化してくれたらと思います。
昔のジャッキー映画には、かなわないかな
ジャッキー・チェン主演の映画とは言えない。
昔のジャッキー映画に比べたら、自身のアクションは少なくなっている。年齢を考えたら、致し方ないことだと思う。
新しい中国のスターが、出てくるまではがんばってくれるだろう!
中国本土へのゴマスリが鼻につく
VIPの警護を任務とする特殊護衛部隊・ヴァンガードは、傭兵組織・北極狼に誘拐された実業家チョンと奥さんの2人を救出したが、今度はアフリカに居たチョンの娘のファリダを誘拐されてしまう。
救出に向かうヴァンガードは、裏に潜む巨大組織に巻き込まれてしまう。さて無事救出出来るか、という話。
ヴァンガードのボスをジャッキー・チェンが演じていて、撮影時65歳で、水上バイクでのバトルシーンなどそこそこ激しいアクションをやっていたが、もちろん若手には劣るし、別に今更ジャッキー・チェンのアクションが必要かと言えば、必要ないと思う。
それと、ちょこちょこ出てくる中国本土へのゴマスリ発言や映像はイラッとする。何が、キャプテンアメリカじゃなくてキャプテンチャイナ?わざわざ中国ロケットの打ち上げ映像をプロジェクションマッピングでビルに映す必要が有る?そのほかにも色々有って中国の横暴さを感じてしまった。
若手俳優のアクション、特にヤンヤン、アレン、ムチミヤの3人は素晴らしかった。
それと、ファリダ役のシュ・ルオハンは可愛かった。
アクションみるのみ。
冒頭で事のなり行きを数分で説明してくれるから後はアクションシーンをみるのみ。目新しさは皆無だけど偵察バチや人用ホバークラフトとかはしばしに登場する最新グッズが面白い。が、どれもこれも唐突に出てくるから思考回路が止まってしまい展開がプチ切れる。残念。
ジャッキーは相変わらず凄いけど程よいレベルのアクションでした。
ジャッキー、元気でした。
姉がむかし、ジャッキー・チェンのファンクラブに入っていたので、初期の頃の映画からよく見させられていました。。そして久しぶりにジャッキー見ましたが、元気で良かったです。
アクション自体は、もはや少なめですが、そのぶん若手(部下)が頑張っているから大丈夫。そして要所ではコミカル・アクションも含めもっていっちゃうジャッキー。ストーリー云々ではなく、これだけでもう十分。
そしてやっぱり一番好きなのはエンドロールでのメイキング映像。これ、昔からですよね。
今回は、いつものアクションのメイキングに加え、水上シーンで死にそうになるジャッキーや、お菓子を配るジャッキー、などなど。健在で良かったです。
名作「プロジェクトA」が作られた時代は遥か昔に過ぎ去り、国の意に沿う作品でないと公開できません。
名作「プロジェクトA(邦題) A計画(原題) project A(英題)」が公開されたのは1983年で、香港返還前(1997)のイギリス植民地ながら自由が保障された時代だったそうです。
今作「プロジェクトV(邦題) 急先鋒(原題)Vanguard(英題)」が公開されたのは2020年で、香港における返還後50年間の1国2制度の約束が完全に反故にされた年です。
何が言いたいかというと、中国の国威発揚をアピールする場面が多かったな、ということ。
ということで、中国嫌いな方にはお勧めしません。
あと、主役のジャッキーチェンは、現中国指導部の方針を支持する発言が多いので嫌いの方もいると聞いていますが、それらの方にもお勧めしません。
アクション映画としては、お金かけて作ってあるのがわかります。
筋書は、まあ、ツッコミどころ満載ですが、テンポよく物語が進行しダレることはありません(CGは今一つですが)。
中国(人、組織)の活躍に抵抗感がないアクション映画好きの人なら楽しめると思います。
ちなみに、今作の邦題は、「プロジェクトA」からつけたのでしょうけど、全然違う話でセンス無いと思いました。
参考までに、中国国内の興行収入は多額の製作費をかけた割にパッとしなかったそうです。
「どうして」の連続攻撃
うーん。
ジャッキー自身はいつものライトな笑いを含んだアクションなんだけど、周りの役者さんのアクションはシリアスで、その違いに違和感をすごく感じます。
また物語も必要事項に関する説明なしの「どうして⁉️」の連続攻撃で進んでいきます。
この映画はシリアスな物語として話を進めるのかライトな感じで進めるのか迷ったまま作り上げた感じがします。
【進化する”ジャッキー・チェン映画” 彼を敬愛する若手俳優達とのチームアクションも小気味良い、スケール感あるエンタメアクション映画。ジャッキーに憧れる、若手アクション俳優の姿が嬉しい作品。】
ー ジャッキー・チェンも今作、撮影時には65歳。若干の不安を抱えつつ劇場へ。
だが、それは杞憂であった。ー
■感想
・ロンドン、アフリカのサバンナ、ドバイを舞台にしたアクションシーンの数々の迫力。
・数々の今まで観た事のないガジェット ー空飛ぶ、人間を乗せたドローンー 等も魅力的。
・特に、アフリカの激流川下りシーン ー水上バイク。ー にはハラハラ・・。
ー エンドロールを見ると、ジャッキー・チェン、本当に溺れかけたらしい・・。アクション役者魂を感じるなあ・・。ー
・ドバイでの”黄金カー”とのカーチェイスのド迫力にビックリし・・。
・ヤンヤン、アレン、ムチミヤ(カンフー・ヨガでも活躍していたね!)など若手人気俳優と、ジャッキーとのコンビネーションも良い。
<ジャッキーの今作の役は”特殊護衛部隊ヴァンガードの責任者”と言う立ち位置なので、彼のアクションシーンは確かに減っている。
が、彼を敬愛する若手美男美女スターたちのアクションの切れ(アクション俳優の頑張りもあるだろう・・。そして、彼らも若きジャッキー・チェンの姿に憧れていたのであろう。)も良く、身体を張ってカンフー映画を牽引してきたジャッキー・チェンの、映画界に対する貢献度合いも含めた凄さ、彼の映画を愛する姿に、観ている側も”頑張ろう!”と言う気持ちになれる作品。
勿論、ジャッキーの盟友スタンリー・トン監督は、エンドロールにおなじみのNG集を入れる事を忘れてはいない。
そこで観れるジャッキーの笑顔は、とても素敵です。>
面白かった!
ジャッキーファン歴まだまだ浅い高3ですがレビューします。
とりかく物語の展開がスピーディー!
アクションがとにかく凄い。
いかにもジャッキーって感じのアクションが多い。
前にインタビューで答えていたようにジャッキーが育成した若手が大活躍して、昔のプロジェクトイーグルなどの様にジャッキー単体で超強いみたいな感じではなく、若手の俳優さんや女優さんもめちゃくちゃ強い感じ。
もちろんジャッキー本人のアクションもまあまあある。
ライジングドラゴンで引退と言われていたのに、67なのにまだアクション映画に出演してくれただけで超嬉しいのにましてやアクションまでしてくれてまた画面の中で輝くジャッキーが見れて嬉しい。
カンフーアクション、カーチェイス、ガンアクションも素晴らしく、過去のジャッキー映画に携わってきた人が勢揃い!過去の映画のオマージュっぽいところもあって見どころ沢山!そして、戦いの最中のコメディ要素も豊富。
ポリスストーリー3、レッドブロンクス、そしてプロジェクトVやっぱスタンリートンとジャッキーは最高のコンビだなと再認識しましたね。
少なくとも公開前に変なコメントしに来たり、批判ばかりしてる人よかは断然楽しめたと思うので良かったです。
言われてみれば中国寄りの描写もあるけど、そんなに気になりはしなかった。皆ちょっと敏感すぎるのではないかな?
政治系の事で色々とジャッキー本人が言ってしまったのは勿論知っているけどそんなことも気にならずに鑑賞出来ました。
それムダに重いって。(物理的な話ね)
2020ロンドンで、在英中国人が春節を祝う祭の最中、用心警護会社VANGUARDのVIP顧客が拉致されて巻き起こる話。
ロンドンで何とかリカバーしたと思ったら、なかなかドロッとした顧客で、今度はアフリカで動物保護活動中の娘がーっ!と展開し、世界を股にかけて行くストーリー。
スタッフが多く、そこそこ大きい会社みたいだけれど、簡単にボスが出張っちゃうのってどうなんでしょう…から始まり、結構突っ込みどころ満載だし、映像的にもVFXが結構雑だったり、なんか20~30年前のジャッキー映画を観ている様な気分。
その割にコミカルさがイマイチ物足りなくてちょっとノリが悪く感じる。
派手だし金が掛かってはいるし、それなりには面白かったけれど、もうちょい丁寧につくって欲しかった。
エンドロールはお約束のメイキングが流れたけど、その後のエンドロールがめっちゃ長くて驚いた。
ジャッキーに少しガッカリ....
何年か前にジャッキーの映画観た時は年齢のわりにはちゃんとアクションしてたイメージがあったのでそれなりに期待をして観に行きました
映画自体はそれなりに面白かったと思うけど、何か香港映画ももう中国傘下になっちゃったんだなぁってスゴく感じた。
かつて、ジャッキーは「自分は中国人じゃなく香港人だ」みたいな言葉言ってたみたいだけど、結局長い物に巻かれちゃったのね。あの時は日本びいきしてくれたから流石って思っただけに何かガッカリ....。映画監督の意向とかもあるだろけど、前はアクションも内容も含めてはっきり意見してたよね?
若手を育成してる感はあったので、あんまり出しゃばった感じがしなかったからいいんたけど、自分であんまりアクションしないなら主役じゃなくていいんじゃない?
この映画を観て中国がいかに自国をいい国に見せたいかよくわかった。
まずもって中国人がアメリカ人を助けるなんてあり得無いだろ!
もうジャッキーを含め、中国傘下香港映画は観なくていいかな(笑)
巨大ドローンってそれもう無人偵察機とかヘリでよくない?そもそもミサイルだけでよくない?
警備員がテロを阻止する話
残念の一言ですね
元々、ジャッキーファンじゃないのでファンの方からは怒られるかも知れませんが、今回もつまらないです。
ここ数年のジャッキー映画は面白くない。年齢も年齢だし以前よりアクションが出来なくなってきたのは仕方ないにせよ、見てて辛いです。
コミカルなリアクションやコメディなノリはまさにジャッキー映画だし、「よっ!待ってました」的な感じにはなるのだけれど、それ以外は予定調和とアクション見て終わり、記憶には残りそうもないスッカスカの映画でしたね。
ストーリーもめちゃくちゃだしジャッキーはあんまり活躍しないし、そろそろ引退していいんではないだろうか。
アクションは若手の方々が存分に実力を発揮していて、世代交代とか後進を育ててるんだなって思えるんですけれどあんまりパッとしないんだよね。
ジャッキーは唯一無二で代わりは居ないってことの証明なんだけれど、若手は技術や場数は蓄積されるけれどスターになるのは難しいそう。
今作で気になったのは中国の世界進出ですね。
世界中を自在に行き来する民間警備会社に主人公たちは所属してるのだが、ロンドンには巨大自社ビルがあるし、インド警察とズブズブの関係だしで、なんだかな~って感じ。
以前からジャッキーが世界で活躍するストーリーの映画はあったけれど、昨今の中国の世界に対する傲慢な対応が具現化したように見えてしまった。
ロンドンやアフリカ、インドで好き勝手あばれちゃうのは一昔前なら笑えたんだけれど、今は苦笑いしかない。
さらにはアメリカ軍の空母を間接的にではあるけれど救うとか、なんだか政治的メッセージが隠されてる(隠れてない)気がしました。
ジャッキー映画はCGを多用しはじめてから格段に面白くなくなった気がします。
いくら体を張ってアクションしてても、ほかの場面で荒いCG合成があるとそれが足を引っ張ってリアリティが損なわれてしまう。
生身のスタントが凄いのが長所だし見ごたえだったのにそれが無い。
いや、凄い事をしてはいるのだけれど、ありがたみが無いと言うか、CG使うならいくらでもズル出来るんじゃない?
ライオンもハイエナも以前の作品で見たような気もするし3Dモデル再利用したのかな?
本作で一番キツかったのはエンディングですね
エンドテロップでお約束のNGシーンや舞台裏が映るけれど、自画自賛と言い訳にしか見えない。
ライオンはフルCGなのに実物を使ってましたよ。
黄金の車もフルCGなのに実物を走らせてましたよ。
いくらなんでも苦しいですよその言い分は、だってどう見てもCGだもの…
生傷の絶えない現場でしたってのもわざわざ映す必要あった?
確かに凄いハードな現場だったんだろうけれど、訓練シーンとかミット打ちとかはわざわざエンディング用に撮影した様に感じてしまう。
河での撮影シーンはマジで事故かと思ったけれど肝心の救出場面が映ってないし、なんだか嘘くさい。
スタッフに水やお菓子?を配るのもなんだかポーズだけの様に見えてしまった。
劇中もエンディングもジャッキーのいい表情があまりない。
やる気が無いのか本国へ媚びてる本作にうんざりしてるのか、深読みしてしまった。
ジャッキーも辛い立場にいるのかも知れない。
ファンならば全てを肯定的に見れると思うし、そうでない私は否定的に見てしまっただけなのかも。多くの方のレビューを見て色んな見方や感想を自分なりに整理していきたいと思います。
最終的に旧正月おめでとう映画なのだが、見てる私は何にもめでたく無い映画でした。
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劇中セリフより
「欲のままに動くな」
欲望の果てに弾圧や侵略を平気でする国家もありますしね。
欲のままに進むとろくなことはない(戒め)。
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