「もやもやする考察するタイプの映画」ビバリウム Octopusさんの映画レビュー(感想・評価)
もやもやする考察するタイプの映画
クリックして本文を読む
住宅街に閉じ込められたカップル云々の予告の時点ではどんなミステリーかなーとか考えていたのですが、ゴリゴリに考える作品でした。
しかし、物語最初にカッコウ(鳥)が出てきたとこもあって、割とすんなり受け入れることが出来ました。
個人的に、カエルを買っていたことがあるので、ビバリウムは知っていました。だから、あー捕らえられて餌付けされて、絶対に敵わない何かに飼われるのかな?と思っていました。それこそカエルにとっての私です。
正直、捉え方によって色々考えることが出来る映画だなーと思いました。
マーティンは宇宙人で、寿命が短いため、次のマーティンを育てる"親"を探している。
また、カッコウについて調べてみると、ほかの巣に卵を産み、知らん親に育てさせ、成長したら感謝もなく飛び立っていくらしいです。(鬼畜だ)
これまんま映画の内容と一致していました。
いきなり、赤子を送られ、「育てろ」そんで、育ての2人が死んでも何も無かったかのように次にマーティンになりました。
この作品を通じて、なにを伝えたかったのか私には分からんです。
コメントする