劇場公開日 2021年2月19日

  • 予告編を見る

「【医食同源】」世界で一番しあわせな食堂 ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【医食同源】

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿

ヨーロッパでも、バックパッカーをしていると、結構食事に飽きてくる。
フランス、イタリア、スペインは問題なくても、他は結構すぐ飽きる。
イギリスはもってのほかだが、ドイツや北欧も結構飽きる。

そんな時、世界中のあちこちにあって、味も安定して同じなのは中華料理だ。

日本のように、チャーハン、餃子はないが、とにかく安心できる味だ。
それに比べて、日本食は、少しインチキっぽかったりするので、やっぱり、インターナショナルNo.1は、中華だと思う。
チェンは、クコの実、持ち歩いてるんだーって思った。

まあ、この恋愛ストーリーは、ちょっと出来過ぎな気はするが、経済的に豊かになって、世界中を中国人が旅行するようになったということもあるのだろう。

フィンランドの片田舎に行って、中国人が、寿司食いたいって言っていたのは、少しイジリすぎだとは思う。

もう一つのテーマらしき「医食同源」は、日本人の新居さんが中国の故事成語をちょっとアレンジしたものだ。

中国では「薬食同源」と言われていて、新居さんは、薬を食べるようなイメージがあると、「医食同源」に組み替えて、普段の食事は医術と同様に大切なんだ訴えたのだそうだ。
今では、中国でも「医食同源」の方を多く使うらしい。

ロンドンに住んでた時、中華料理店には本当にお世話になったし、確かに、スープには様々な種類があった気がする。

昔、ハーバードのお医者さん達が皆に勧める食事は、野菜のスープだと読んだことがある。

野菜は、ブレンダーでジュースにするより、煮てスープにする方がより多くの栄養素を摂ることが出来るのだそうだ。

更に、そのスープを冷凍すれば、細胞壁が壊れて、解凍して食べる時、栄養素がより沢山摂れるらしい。

皆さんも工夫して野菜スープを作ってみて下さい。

まあ、出てくる人たち皆んないい人で、よろしいんじゃないでしょうか。

ワンコ
カールⅢ世さんのコメント
2021年2月21日

外国の日本食店は確かにインチキくさいですね。中華は安定。ハズレなし。中華街ってほぼ世界中にあるから。でも、シドニーで小籠包をテイクアウトしたときに、5個入りの小籠包をひとつ頼んだんだけど、受け取りに行くと30個用意されていて、ひと箱おまけしましたって、ニッコリされて。黙って、5箱分払いました。five pieces って注文したのだけど・・・・ 丸1日半、小籠包を食べ続けることに。あれから、20年小籠包食べませんでした。ワンコさん バックパッカー すごいですね~

カールⅢ世