「水を得た魚のよう」ムカチノカチカ 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
水を得た魚のよう
初鑑賞
監督は脚本は『かしこい狗は、吠えずに笑う』『哀愁しんでれら』の渡部亮平
主人公の名波海に駿河太郎
漁師の吉岡にでんでん
名波海の後輩社員松浦に田中穂先
実在の人物をモデルにしたショートムービー
仕事に楽しさを求め脱サラし市場で売り物にならない魚介類を引き取って調理する料理店を経営している男の話
濃密な10分間
BGMが良い
マッチしてる
サラリーマン時代は冴えない表情だったけど自分のやりたいことを見つけた時のあの生き生きとした前向きでランランとした顔つき
駿河太郎うまいじゃん
なんでもない小石に絵を描いて裏にマグネットをつけて一個50円で売る男の子の商魂に末恐ろしさを感じた
スピンオフで作ってくれたらなと思いさえした
なぜか「みんな等しく価値がない」という名言を遺したハートマン軍曹を思い出した
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