「原作を読んでから公開初日に視聴。 原作と比べて後半からは映画オリジ...」ホムンクルス 卵かけご飯さんの映画レビュー(感想・評価)
原作を読んでから公開初日に視聴。 原作と比べて後半からは映画オリジ...
原作を読んでから公開初日に視聴。
原作と比べて後半からは映画オリジナルな展開になっていました。
原作読みの人間から見て残した部分と削った部分と加えた部分と、原作と映画でケンカしないと思うナイスアイデアだと思いました。が、
はちゃめちゃに突き進んで行ってしまう原作だと多少の疑問、唐突さ、不快感はねじ伏せられるようなパワーがあったのですかが、
映画だと名越による救いを見出すような設定に帰着しているわりに、登場人物たちの心理の闇は原作の通り唐突な描写のままなのでちょっと描き足りないようなバランスが悪くなった気もしました。
原作のえぐみあるモチーフを使いつつ、でも一番えぐい描写は削って、スタイリッシュでヒリヒリするような映像作品を目指してまとめたんですね。そう、映像と音は思い切った感じに仕上げてあってカッコいいと素直に思いました。
また見直してからレビュー加筆するかもです。↓↓↓
ネトフリで見直しました。
初回見た感想のままでした。
二回見ると血の表現に慣れて、独特の映像の仕上りにより気付かされたが。
だからこそ筋書きももっと攻めてたら、
マニアには好まれる作品になり得たのになぁ。と言いつつも初回3.5から3.7に0.2加算です。
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