「クレアボヤンス」ホムンクルス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
クレアボヤンス
新宿中央公園の前に軽じゃない時代のキャロルを路駐して寝泊まりする、ブラックカードを持つホームレス男が、穿頭手術を受けて人の持つイメージやトラウマを視認出来る様になる話。
記憶喪失で感情の殆ど無いホームレス男が、突然現れた研修医から生きる理由を7日間あげると言われ、トレパネーション手術を受けて巻き起こっていくストーリー。
突然みえる様になり街中でパニックを起こす主人公…からの能力の説明を含むわかりやすいヤクザとの話に始まり、砂の女へと展開していくけれど、砂風のCGで描いた描写とはいえ、これPG12で大丈夫ですか?という生々しさ(゜д゜;)
しかも何となくしかトラウマが判らないし。
そしていよいよ、主人公に絡む話に展開していき、話自体は結構面白かったけど、今ひとつしっくり来ないというか、2人が被るのは腑に落ちない。記憶無いんじゃなかったっけ?
ラストにトラウマをみせる人物もエピソードが弱過ぎるし、もう少し畳み掛けて欲しかったかな。
Bacchusさんがおっしゃるように劇場マジックだったのかもしれません。1900円だったから元をとろうとした…?せこーい!でも、映画館のがいいですね。京マチ子特集見たのですが、映画館でなければ最後まで見ることできなかったと思います。テレビの前でおとなしく座って見ることができないのは一つの理由です。でも、狂ったように何度も何度も同じ映画を配信で見ることも以前はありました。どうでもいい話にお付き合い頂きありがとうございます!
私の書き方が変でした。すみません。オープニングというのは単に、クレジット(でいいんでしょうか?)部分のことをいいたかったのでした。話がはじまる以前部分です。映画館であれほど感動してワクワクしたのが、配信ではあれ?だったのでした。映画館という空間の魔法だったのでしょうか…?
こんばんは。Bacchusさんは映画館でご覧になった作品だけここに上げてレビューなさっているのすごいです。私はあまり気にしてなかったのですが、配信と映画館は違うとこの作品で思いました。映画館で感動したオープニングだけでも味わおうとNetflix見ました。ところが!全く別物で何も感じなかったのでした。中身違うのかな?