「ゴッドファーザーの末路」ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期 kame-pukupukuさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴッドファーザーの末路
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自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
この2日間でパート1,パート2を見ての今作。
映画の冒頭はパート1と同じようなシーンから始まり、マイケルがゴッドファーザーとして成り上がったんだな、と思わされます。裏の世界から抜け出そうとしても結局抜け出せず、途中では懺悔するシーンもあり、パート2の時のようなギラギラ感はなくなっているあたり老いを感じたりもします。パート2の時よりも、ビトのような雰囲気を感じ、自分的には好きです。
オペラのシーンではなにかありそうでギリギリ何も起こらない、非常にムズムズ、ドキドキさせられます。結局、最後にはマイケル自身ではなく愛する娘が亡くなります。やはりこれまでのマイケルの行いの報いなのでしょうか。
3作を通して非常に濃厚なマフィアの一生に浸れました。自分としてはビト・コルレオーネのゴッドファーザーも好きだったので、パート1が1番好きです。パート2も3部作の中盤として、ただ3作目につなぐだけの作品ではなく、濃厚に描かれていたと思います。
すごいシリーズでした。
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