「「バカバカバカ」と言われたら喜んでも良いのか?」ホリミヤ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
「バカバカバカ」と言われたら喜んでも良いのか?
何か最初っから「事実上の告白合戦」してませんでしたか、お二人さん?
ってのはさて置き。
監督の松本花奈さんは23歳です。初めまして。脚本はヨーロッパ企画の酒井善史さんで「ドロステのはてで僕ら」に出演されてた方らしく。記憶に無いです、御免なさい。
宮村君には見覚えあるなぁ、ジャニーズだっけ?って、思い出したです。蜜蜂と遠雷の天才少年じゃないどすか。
TVドラマの最初の3話分らしいですね。
良く言えば「さわやか」。悪く言えば「たんぱく」。更に言えば「善人ストーリー」で「人格の掘り下げ無し」で「突っ込んだら負け」で軽くて、じれったくて、ほのぼので、優しくて、ふわっとしてて、クスクスできて。
無理して頑張ってしまう女の子と、心に孤独と言う名の穴を抱えてる男の子の、じれったくなるラブストーリーは、正直言って物足りないけど。まぁ、これはこれで良いかと。
ベタベタしない男の子と女の子達の高校生活が「日本映画」で良いのかも。元はアニメなんですね。まぁ、言われてみれば合点が行く、青春ものでした。
コメントする
Bacchusさんのコメント
2021年2月7日
時間調整難しいですよね~。
今週出来たら観たいなと思っていた作品が、300mオーバーの1日2回上映で、他作とどうしても被る為断念。
今φ(._.)中のもう1本と連続時間潰し観賞ですw
ハードル低かったのもあるかも知れませが、ホントこのゆるさが丁度良く面白かったですね。