浅草キッドのレビュー・感想・評価
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浅草キッドの新しい見方
原作も読みましたが、
非常に良い演出が加わっていて良かったです
特に良かったのが3つ
1 テンポ感
2時間の中でたけしさんの下積みを丁寧に
紡いでいましたが、
非常に心地よいテンポ感で進んでいく
ビートたけしの物語でした🙆🙆
深見の言葉一つ一つもしっかり立っていて
たけしさんの根本を作ったものが非常にわかりやすかったです
2 音楽
浅草キッドはもちろん、エンディングの桑田佳祐の曲も物語が締まって良かったです
3 ラスト
ラストは言えませんが、ワンカメで進むカメラワークが非常にステキです。
何度も涙してしまった!Netflixは素直にすごいな
と思いました😃😃
Netfrixに契約
したくなかったのだが、たけしファンなのでどうしても観たくなりやむなく。
フランス座の歴史やたけしの過去にもだが、柳楽優弥のたけしの雰囲気と演技力に脱帽。
大泉洋や門脇麦など脇をかためる俳優陣も素晴らしい演技。
そして劇団ひとりの才能とたけし愛に感謝。
71点
柳楽優弥の真骨頂と言わんばかりの作品
言うまでもないけど柳楽優弥上手すぎ、研究したんだろうなって誰しもが思うよね。
所作ももちろんだけも、彼は元々顔の演技が上手い役者さんなので単純にビートたけしのマネもうまいけど、大泉洋にココ辞めるって言ってた時の心情とかも表情からビシビシ伝わるから凄い。
門脇麦の艶っぽさも堪らない
けど大泉洋じゃなくて良かったのではと思った、空白の古田新太そのまま持ってきてもいいのではとも思った
是非
80点
映画評価:80点
胸を打たれました。
1人の生涯に、1人が加わり、また1人、また1人と繋がる。
そこから織り成された人生という名の劇。
羨ましく感じました。
令和にない空気感というか、
粋というか、
生身でしか体感出来ない時代だからこその
熱といいますか、
その1つ1つが
胸を熱くします。
役者の演技も、
時代設定も、
劇団ひとりの才能も、
全て素晴らしく、
見ていて気持ちが良かったです。
私たちが感じた大正時代の様に
あと50年もすると
遠い昔話しになってしまう。
ほんの少し前まで、
当たり前にあった風景が
誰も知らない世界になってしまう。
劇場からテレビ、
テレビからYouTube、
やっている事は変わらないのに
媒体はどんどん変わっていく。
でも、きっと。
本質は変わらないから。
今出来る事を全力に、
心に情熱を持って生きていきたい。
そう思いました。
ありがとうございました。
【2022.1.26観賞】
笑って考えさせられて…泣いた
いい映画ですね。
もっと笑って終わるかと思ったら、芸人とはなんであるかを考えさせられて、最後には泣いていた。
役者も素晴らしい。
本当にビートたけしが全てにいた!
柳楽優弥の演技と劇団ひとりの演出に感動しました。
4
劇団ひとりが、憧れのビートたけしの原点を描くNetflix映画。
柳楽優弥をはじめキャスト陣の演技が素晴らしいのですが、
とくにビートたけしの師匠役を演じる
大泉洋のたくましくも哀愁漂う演技が絶妙で、、
愛情溢れる"バカヤロウ"はグッときます。
その師匠を支える奥さん役の鈴木保奈美さんもまた凄く良いのです‥
あと、ビックリしたのはナイツの土屋さん!
土屋さんがいることで漫才がリアルで演技も◎
良き作品をありがとうございます。
捕鯨船行きたいな〜!
素晴らしいじゃねぇか、バカヤロー!
邦画がキライです。
変なアイドルばっかり出てて、演技が下手で、脚本がダメダメで…
ホント情けなくなってきます。
日本の芸能界はコネで動いてて、演技の下手な役者、歌の下手な歌手、実力ない人が堂々と活躍してる状態だそうです。
だけど、そんな中、日本にも、こんな素晴らしい映画が作れるんだと凄く感動した作品です。
ビートたけしさんの修行時代を描いた話ですが、脚本も演出も素晴らしいです。
そして、役者さんが皆さん、上手い!凄い!
テレビやラジオやネットなど色んな人が絶賛してますが、少しでも気になったら観てほしいです。
素晴らしかった!!
この映画を観て、たけしさん、ゆかりの地などの、聖地巡り、浅草巡り、をしました(笑)
それぐらい良かった!!
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・フランス座
タランティーノのワンアポ見た後にこの作品を見たので、
ラストのシーン、嗚咽しながら泣いてしまいました。
シャロンテートが映画の中に生きていたように、
あの頃のフランス座も永遠に映画の中にありました!
映画の魔法!
ありがとう劇団ひとり!
余談:
現在20歳。この映画を見て初めてツービートのネタを見ました。立川談志もそうだと思いますが、毒っていつの時代に見ても古くならないんですね。中学生の社会の時間に教科書に載っている風刺画を見るのが好きでした。
私は女ですが、女性蔑視の言葉って意外と好きなんです。ついつい笑ってしまうんです。
というか笑える余裕くらい持ちたいものです。
「あんま」とか「めくら」とか「つんぼ」とか「びっこひく」だとか
昔の文学や映画にはよく出てくる言葉も、なんか魅力的に感じてしまうんです。
勿論、馬鹿にしたり嘲笑も含まれた呼び名ですが、それ以上に、社会の中で一つの括りというか、
社会の一員を担っている大切な人種だよ、みたいな感じがして
健康的な差別というか
そんな人たちがいて社会だよっていう気がして
だから今の時代に差別用語とか蔑視発言と言われている言葉聞くと安心するというか
まとまりませんが、ただ一つ私が明確に言語化できることは、
ホームレスのいない街は信用できない
という事です。
この事とお笑い芸人(道化人)について書きたかったのですが長くなりそうなのでやめます。
ツービートのネタも、北野武監督の作品も
そういう事を勝手に思い起こしてしまう、大好きなものです。
めちゃくちゃ良い!!!
タップダンスのシーンが素敵。
柳楽くん最高。
大泉洋最高。
劇団ひとり凄い。
全部注ぎ込んだんだろうな、と思いました。
哀しいことも、やり切れないことも、見栄張ってでも笑いに変えて、、めちゃかっこいい人間をみました。
たけし愛、芸人愛が溢れた、いい作品 ひとり監督いけます
Netflix映画の 浅草キッド 見終わり
昔地上波のドラマだったのは見てたり
歌の浅草キッドの曲も好きで、流れるだけで涙が出てきたり、
湯ヶ島キッド読んだことあったりで話の内容は知ってましたが、
ひとり監督.脚本(劇団ひとり)でどうなのかなって思ったけど、
客観的みてもに破綻もなく、伏線や見せ方のテクニックが上手なシナリオで
たけし愛、芸人愛が溢れた、いい作品でした
前半はちょっとどこにもっていくのか、だれ視点で進めるのかちょっと戸惑ったけど、
たけしと深見師匠、もしくは深見師匠がグイグイ出てくるやんって 笑
後半はここまでかなって思ってたとこに、さらに重ねてきてて、ああ、いいシナリオにまとめたなって思いました
数分だったけど、現代のたけしが本物に見間違えるくらい、柳楽優弥寄せてた
劇団ひとりとか松村邦洋がテクニックアドバイスを行ったとか(スタッフクレジット)
ネトフリのあの時代の浅草CG再現はすごかったけど、もう少しあの時代の浅草の雰囲気を感じるカットが欲しかったなあ、予算の問題かあえて演出に必要ないとしたのかわからないけど
あと大泉さん、上手に無難に要求されてることに答えてた
個人的には、一瞬いつもの大泉さんを突き抜けた感触あり、
昔、ある方に「大泉は森繫久彌になる逸材」って言われてたのを思い出しました
星4リピありです
どんだけ泣かす気だバカヤロー!
いやー、ちょっと想像の遥か上を行く名作でした。
早くも2022年暫定ベストと言っていいかも。
それくらい、ストレートに心に刺さる映画でした。
実在の話をベースにしたビートたけしの自叙伝がこんなに面白いとは。
痛いくらい人間臭い登場人物達と、70年代浅草のノスタルジックな景観をバックにしたドラマが素晴らしかった。
そして柳楽優弥演じるたけしの本物っぷり、これは誰もが認めざるを得ないところでしょう。
外見や声のモノマネではなく、精神性まで本人になりきっての演技は脅威的でした。
大泉洋演じる不器用すぎる師匠との師弟関係には涙を禁じ得ませんでした。
笑って泣いて、あっという間の2時間。
見終えた後、世界がちょっと違って見えました。
これは劇場で見たかった。
そう心から思える程の素晴らしい作品。
夢追い人達の青春ドラマ、絶対に見るべし!!
期待せずに見たら泣けた
正直、劇団ひとりが監督かぁ、大したことないでしょと思い、軽い気持ちで見始めました。
開始すぐに柳楽優弥のたけしに見入ってしまい、いい意味で裏切られた。
ラストシーンが特によかった。
劇団ひとり、監督の才能すごい!
2時間分の面白さ
この映画は2時間が30分に感じられた!みたいな面白さではないが、2時間飽きることなく楽しめる。
最後の終わり方は他にやりようがあったのではと思う部分もあるが、全体的にクオリティが高い。
素晴らしい師弟関係が物語の軸となっており、こういう関係が少なくなっていることに寂しさを覚える。
師弟愛
お互いの才能に惚れ込み
ぎりぎりのところで生きながら芸を磨き
同じところを目指す
師弟愛の物語であると同時に
今は頂点までのぼりつめたたけしさんの
浅草時代の青春の物語。
日本人の誰もがよく知っている人を
演じるのは難しかっただろうと思いますが
若い頃のたけしさんが放っていた
何ともいえない魅力が感じられたし
本人かと見間違う特殊メイクや立ち居振る舞いも
良かったです。
たけしの癖を誇張し過ぎずコピーしながら表現する柳楽優弥と、時代に取...
たけしの癖を誇張し過ぎずコピーしながら表現する柳楽優弥と、時代に取り残されていく師匠の悲哀大泉洋がいい。そして、歌手志望のストリッパーを演じる門脇麦もいい
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