浅草キッドのレビュー・感想・評価
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ラストで号泣
ずっと気になってた作品。
最後の浅草キッドで、なんかよく分からんけど号泣
ラストの一曲への流れが完璧だった。
なんかよく言語化出来ないけど、すごい揺さぶられる作品だった。
劇団ひとり、すごいなぁ。
92/100
これが観たくて
この作品みたさにネトフリ初める
あ~
良かった~!そりゃ大画面、スクリーンで、劇場の音響で観たかったけども、
ちょっと見落とした箇所をまた見返せるのはいい
この作品だけでネトフリ料金はペイした気分だけど、あとは愛の不時着を観ようかな~
浅草キッドの新しい見方
原作も読みましたが、
非常に良い演出が加わっていて良かったです
特に良かったのが3つ
1 テンポ感
2時間の中でたけしさんの下積みを丁寧に
紡いでいましたが、
非常に心地よいテンポ感で進んでいく
ビートたけしの物語でした🙆🙆
深見の言葉一つ一つもしっかり立っていて
たけしさんの根本を作ったものが非常にわかりやすかったです
2 音楽
浅草キッドはもちろん、エンディングの桑田佳祐の曲も物語が締まって良かったです
3 ラスト
ラストは言えませんが、ワンカメで進むカメラワークが非常にステキです。
何度も涙してしまった!Netflixは素直にすごいな
と思いました😃😃
Netfrixに契約
したくなかったのだが、たけしファンなのでどうしても観たくなりやむなく。
フランス座の歴史やたけしの過去にもだが、柳楽優弥のたけしの雰囲気と演技力に脱帽。
大泉洋や門脇麦など脇をかためる俳優陣も素晴らしい演技。
そして劇団ひとりの才能とたけし愛に感謝。
71点
柳楽優弥の真骨頂と言わんばかりの作品
言うまでもないけど柳楽優弥上手すぎ、研究したんだろうなって誰しもが思うよね。
所作ももちろんだけも、彼は元々顔の演技が上手い役者さんなので単純にビートたけしのマネもうまいけど、大泉洋にココ辞めるって言ってた時の心情とかも表情からビシビシ伝わるから凄い。
門脇麦の艶っぽさも堪らない
けど大泉洋じゃなくて良かったのではと思った、空白の古田新太そのまま持ってきてもいいのではとも思った
是非
80点
映画評価:80点
胸を打たれました。
1人の生涯に、1人が加わり、また1人、また1人と繋がる。
そこから織り成された人生という名の劇。
羨ましく感じました。
令和にない空気感というか、
粋というか、
生身でしか体感出来ない時代だからこその
熱といいますか、
その1つ1つが
胸を熱くします。
役者の演技も、
時代設定も、
劇団ひとりの才能も、
全て素晴らしく、
見ていて気持ちが良かったです。
私たちが感じた大正時代の様に
あと50年もすると
遠い昔話しになってしまう。
ほんの少し前まで、
当たり前にあった風景が
誰も知らない世界になってしまう。
劇場からテレビ、
テレビからYouTube、
やっている事は変わらないのに
媒体はどんどん変わっていく。
でも、きっと。
本質は変わらないから。
今出来る事を全力に、
心に情熱を持って生きていきたい。
そう思いました。
ありがとうございました。
【2022.1.26観賞】
笑って考えさせられて…泣いた
いい映画ですね。
もっと笑って終わるかと思ったら、芸人とはなんであるかを考えさせられて、最後には泣いていた。
役者も素晴らしい。
本当にビートたけしが全てにいた!
柳楽優弥の演技と劇団ひとりの演出に感動しました。
4
劇団ひとりが、憧れのビートたけしの原点を描くNetflix映画。
柳楽優弥をはじめキャスト陣の演技が素晴らしいのですが、
とくにビートたけしの師匠役を演じる
大泉洋のたくましくも哀愁漂う演技が絶妙で、、
愛情溢れる"バカヤロウ"はグッときます。
その師匠を支える奥さん役の鈴木保奈美さんもまた凄く良いのです‥
あと、ビックリしたのはナイツの土屋さん!
土屋さんがいることで漫才がリアルで演技も◎
良き作品をありがとうございます。
捕鯨船行きたいな〜!
素晴らしいじゃねぇか、バカヤロー!
邦画がキライです。
変なアイドルばっかり出てて、演技が下手で、脚本がダメダメで…
ホント情けなくなってきます。
日本の芸能界はコネで動いてて、演技の下手な役者、歌の下手な歌手、実力ない人が堂々と活躍してる状態だそうです。
だけど、そんな中、日本にも、こんな素晴らしい映画が作れるんだと凄く感動した作品です。
ビートたけしさんの修行時代を描いた話ですが、脚本も演出も素晴らしいです。
そして、役者さんが皆さん、上手い!凄い!
テレビやラジオやネットなど色んな人が絶賛してますが、少しでも気になったら観てほしいです。
素晴らしかった!!
この映画を観て、たけしさん、ゆかりの地などの、聖地巡り、浅草巡り、をしました(笑)
それぐらい良かった!!
素晴らしい映画だったからちょっとだけ思った「監督・劇団ひとり考」
原作未読。気遣い漏れあったらすみません。
全体として本当に丁寧に作られており、浅草芸人の「粋(いき)」をしっかりと表現した作品で、熱意もあった。ストーリーもわかりやすく、スッと入ってきて理解しやすかった。
一方で、どこかで「できの良い再現ドラマ」を見ている感覚にもなり、没頭感に少し欠けたのも事実。最後の北野武(現在)があの頃のフランス座に入っていくモノローグみたいなシーンは、泣きたかったなぁ。でも泣けなかったなぁ。
劇団ひとり監督作品は「青天の霹靂」以来2作目。青天の霹靂も良い作品で、これもまた同じ浅草芸人がテーマ。「浅草キッド」を見てしまうと、これの準備段階としての映画だったんじゃないかと思うくらい(笑)。主演も大泉洋だしね。
で、2作に共通して思ったのは「丁寧で、真面目な作品」。一方で、見ているうちに「プロットの匂い」がしてしまう作品、でもあった。
浅草の居酒屋での「バカヤロウ。こういうときはあっち(ハイヒール)出すんだよ。そんで俺が『あれっ、ちょっと背高くなったかな、ってバカヤロウ』みたいにいうんだ。芸人だったらいつでもボケろ。」(大意)のくだり、それこそ、劇場で「なんだてめーは」とくだを巻く客に言った「芸人だよ!」のくだりなんかもそうで、「あ、どこかでもう一回来るな」と、僕は思ってしまったんですね。野暮なんですけどすごく。ああ、こういうストーリーの映画なんですね、はいはい。という風に、理屈で納得させられている部分があった気は、ちょっとしています。
これが、右脳で「うわぁ浅草の絵カッコいい!町並みめっちゃ粋だね!大泉渋いね!門脇麦エロいね!」と思っていたらいつの間にか泣いていた、位の映画であったとしたら、俺号泣してたかな?いや、まぁそれはそれでどうだったかな?など、少し思いました。ベタに言っちゃえば、BTTFでヒルバレーの町並みを見てワクワクしてたらいつの間にかプロットの仕掛けに載せられていた、みたいな。
僕はアラフォーなのでテレビでも劇団ひとりをしっかり見ている世代でもあるんですが、芸人・劇団ひとりって、破天荒で、メチャメチャで、だからこそ天才、っていう芸人だと思うんですね(それも真面目の裏返しなんでしょうけど)。この映画を見て、監督・劇団ひとりってこういうモードなんだ、と思って。結果、深見のお師匠の「芸人だったらいつでもボケろ」を、ちょっとだけ思い出しちゃった、というのが素直な感想でもあります。川島さんもっと不真面目でいいっすよ!(とはいえ、監督二作目でこれほどまでの作品を作ってしまうその手腕には、もう脱帽してもしきれません。素晴らしい映画だったからこその、ちょっとした思索と思っていただけると幸いです。)
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